第6話 戦は続く
龍之介は斎藤道三による大垣城攻撃を受けた、為 救援に向かうので有った。
「また戦か〜楽しみだな」
「えぇ今回も、活躍でると良いですね」
「俺も、負けません」
佐助と才蔵で、話して居ると。
伝令が来て。
「清州の織田信友が古渡城に攻め寄て居るため急いで撤退して下さい」
そうこうしているウチに、みんな大慌てて来た道を、戻って行く。
あれから1日が経ちもう、時期に着こうしている
「戦は、どう成ってるかな? も直ぐに着くんだよな」
「えぇもう時期ですね」
龍之介達は、古渡城付近に着いた。
体制を整えて突撃の合図を待っていた
「皆の者、掛かれ!」
信長の合図と共に全軍が突撃して行く。
「掛かれ!」
龍之介は、敵を屠りながら前進して行く
その後から攻撃しながら才蔵と佐助と足軽達が付いて行く。
龍之介は、足軽大将に向かっていた。
交差する瞬間龍之介の槍が相手の胸に突き刺さる
「討ち取ったり」
「お見事です、次行きましょう」
佐助は足軽頭の首を取っていた。
才蔵と足軽達が暴れて、敵の足軽達を蹴散らす。
龍之介達ははさらに、奥へ奥へと進て行く、奥の方に、立派な鎧を着た、武将が居たのを、見つけた、龍之介は其奴に、向かって行った。
「我が名は北川龍之介尋常に勝負」
「我が名は那古野勝泰 織田信友様の家臣いざ尋常に勝負」
龍之介突っ込んで行った。
槍と槍とが交差すると、龍之介の猛攻にでた、
相手は堪らなく成り防戦一方に成っていた。
勝泰は焦った相手の強さに。
すると、龍之介の槍が首に刺さた、
那古野勝泰は、力無く、崩れ落ちた。
「敵将那古野勝泰の首討ち取ったり!!」
「エィエィオーエィエィオー」
龍之介の足軽達が勝鬨を挙げた
「次行くぞ次」
龍之介達は、体制を整えてから、敵陣に、突っ込ん行った。
龍之介達は、既に侍大将首3つと家臣首1つ足軽大将の首4つを挙げ居た。
さらに、武功挙げる為敵本陣に、突撃して行った。
〜〜織田信友陣地〜〜
織田信友は、焦って居た勝ち越していのに、敵の援軍が着くと形勢逆転した、すると、伝令が
「那古野勝泰様、討ち死でございます!」
「何だと!!勝泰が死だ」
「殿残念ですが撤退を殿は私が」
信友を余り悔しいさに、唇を噛み締めて居たすると。
「飯尾済まぬ」
そうあ一言言ってから陣を後にした。
〜〜龍之介〜〜
「見えたぞ! 突撃!!」
殿の飯尾宗定が覚悟決めて龍之介達へ向かって行った
「信友様が家臣 飯尾定宗いざ尋常に勝負」
「我が名北川龍之介いざ尋常に勝負」
定宗は、大振り槍を振っていた、龍之介は冷静に、
捌いていく、龍之介は、隙を見逃さなかった。
龍之介は出来た隙を突いて、龍之介の槍が相手の腹に命中する相手は蹲る隙に首を取った
「敵将討ち取ったり!!」
「エィエィオーエィエィオー」
勝鬨が挙がった。
「終わったな」
「えぇ、終わりました」
龍之介は侍大将首5つと家臣首2つと足軽大将の首6つを挙げ居た
龍之介達は織田陣営まで戻って来ると信長が居
「お龍こちら来い、」
「親父、此奴がお龍だ、前に話しただろ」
すると、信秀がこちらを向く。
「お主が北川龍之介か見事な戦い振りであったぞ正直助かった、礼を言う」
「はっ、有難き幸せです」
「お龍、論功行賞楽しみにしておけよ」
「はい、宜しくお願いします」
龍之介は、笑顔で後にした、それから
首実検に行った。
「侍大将首5つと家臣首2つと足軽大将の首6つですね」
「はい、宜しくお願いします」
〜〜〜
いよいよ、論功行賞の時が来た。
龍之介は、今か今かと待っている
龍之介の現在は、1000石の知行と150貫で有った。
遂に龍之介の番に成った。
「北川龍之介前に」
「はっ!」
と言いながら前に来た。
「北川龍之介お主には、150貫を無くし
1500石増加で2500石と、金200貫を、褒美とする」
「有難き幸せ」
「それと足軽500人解除とする」
突然の、足軽達との別れで有った。
「はっ!」
「龍之介様、少しの間でしたが有難うございます」
「こちらこそ、有難う」
名残惜しいが龍之介達は、去って行った。
こうして龍之介は2500石の領地持ちに成った。




