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第5話 初陣

     



あれから1月が経ったち龍之介は、訓練所で、

十蔵、蒼彩らと修練や足軽達の修練に勤しでいた。



そんなある日、道三や今川義元は信秀に対抗するため、工作活動を行っていため、犬山城主・織田信清と楽田城主・織田寛貞が謀反を起こす。



龍之介達は、侍大将とし任された500人の足軽達と共に楽田城主・織田寛貞との犬山城主・織田信清連合軍の討伐に向かっていた。


「いよいよ戦たな」


「えぇいよいよ龍之介と私達の無双が初しまりますね」


佐助は、俺への信頼半端ない。

「俺達が付いているから安心して、戦って下さい」


そう言う才蔵である。


そうこうして居ると、信長が現れる


「お龍、期待しているぞ」


「はっ! 了解ましました」


龍之介がそう言うと信長は笑顔で去って行った。

すると足軽頭の太一郎が。

「龍之介様に日々鍛えて頂いてますから、任せて下さい」

足軽達の顔を見渡すと其処には足軽の笑顔が有った。

龍之介頼もし感じになり。


「おぅ宜しくな」


「エィエィオー!!」


足軽達は、歓声が挙げた。


そして、龍之介達は戦場に着いた、今か今かと待っている待っている状態で有った。



「いよいよ始まるな」


「えぇ、この時間が堪りませんね」


龍之介達は、自分達の持ち場に着いた。


龍之介は、先頭に着いて、足軽達の前に行き。


「俺達の目標は織田寛貞の首!! 皆死ぬなよ!」


「エィエィオー エィエィオー」


足軽達は、歓声を挙げていた。



そうこうして居ると、戦開始の法螺貝が鳴り響いた。

すると一斉に、兵達が駆けて行く、龍之介達も出陣して行く。



『遂に始また』



龍之介達は前方の敵陣を突き破て行き、

「1番槍は、貰った」


指揮を執ってる者に向かって馬を走らす。


龍之介は槍構えて敵の足軽大将に目掛け突っ込む

すると相手も、こちらに向かって馬を走らす。

 

相手と交差する一瞬に、矛先が相手の首に刺さると相手は、力無く崩れ去って行った。


「敵将討ち取ったり!!」


「エィエィオー エィエィオー」


足軽達は勝鬨を挙げると、敵の足軽達は蜘蛛の子を散らす様に逃げ出していた。


「俺は足軽頭の首を取って来ましたぞ」

才蔵は言った。


「私も負けて要られませんね」

佐助が言った。


戦場にて1番目立つのは、龍之介の隊で有った


龍之介は、既に侍大将首2つ足軽大将首3つを取っていた。

足軽達も獅子奮迅の活躍である龍之介達は、敵武将を探した。


「中々出くわさ無いな」


「龍之介もっと奥に行きますか?」


「いや、俺達 前に出過ぎてしまったから隣の戦場に、行こう」


龍之介はそう言って隣の戦場に移動した。

隣の戦場では、柴田勝家が槍を振って居た。


「北川龍之介参上 柴田様援護します!!」


「おぅ!忝ない」


勝家に援軍に伝えてから、龍之介達は敵陣に突っ込む。


龍之介は敵を、屠りながら進むで居ると、豪華な鎧を身に纏う武将が居た、龍之介狙いを定めて、馬で

駆けて行くと相手もこちらに気付きこちらに向かってくる


「我は、北川龍之介 お命頂戴する」 


「我は楽田城主・織田寛貞の家臣本田隆興

いざ尋常に勝負」


龍之介電光石火の槍が隆興目掛けて襲う

隆興は堪らず防戦一方に成り力の差歴然

隆興は、成すすべが無く次の瞬間隆興の胸に槍が

刺さると、馬から崩れ落ちる。


「北川龍之介が家臣本田隆興討ち取ったり!!」


「本田様が負けた皆逃げるぞ」


敵の足軽達は逃げ惑う そうこうして居ると、

他の戦場から勝鬨が挙がっていた。


「エィエィオー エィエィオー」


柴田勝家がこちらに、向かって来た。


「見事な戦振り、お陰で助かったぞ」

「いえいえ、こちらも、家臣首取れたので気にし無いで、下さい」


「ワシは柴田勝家うぬの名は」


「北川龍之介です、よろしくお願いします」




勝家に挨拶した後、信長の居る本陣に向かって行った


本陣に着くと首実検にが行なわれた。

龍之介達も、首実検に並んでいた。

並んで居ると、龍之介達の番に成った。


「敵家臣本田隆興と侍大将首4つ足軽大将の首5つです」

「分かりました」




「お疲れ様です、信長様」


「おぅ!お龍来ていたのか活躍は聞いている

お疲れ! 反乱軍は鎮圧された 論功行賞楽しみにしとけ」


「分かりました」


信長と話しをして居ると、犬千代(前田利家)がやって来る


「お龍さん信長様、敵将の首取って来ました」


「犬千代、お疲かれ!」




いよいよ、論功行賞の時が来た、龍之介は、緊張の面持ちで居た遂に、龍之介の番が来る


「北川龍之介その方には、1000石の知行とする」


「ハッハ有り難き幸せです」



こうして龍之介は領地1000石を手に入れました。

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