第２話 運命の出会い
龍之介は 辺りを見渡しながら移動して居ると遠く方から数人の人集りが近づいてる。
「人集りが来るぞ・・・。どうしよう どうしよ」
龍之介はあたふたして居ると 。
「そこの者何奴 其処になおれ、かような所で何している!?」
龍之介は取り敢えず伏してから
「私は北川龍之介と言います，道に迷ってます
此処は何処ですか？」
龍之介は身なりの良い人に向けて鑑定を使ってみた
『鑑定』
織田信長
統率 99
武力 87
知略 94
政務 100
「え！ 信長か!!」
思わず声に出してしまった、慌てて居ると。
「この無礼者！！この御方を呼び捨てにするとは！」
もう一人の身なりの良い人に向けて鑑定してみる
池田恒興
統率 72
武力 69
知略 49
政務 65
「織田信長様と池田恒興様でしたか、すみませんでした!! 」
「まあ良い、迷い人だったな、ここは，那古野城の近くの森だ」
龍之介は現状を理解した転生？したのだと。
龍之介達が話して居ると森の茂みから巨大な猪が現れた。
「信長様危険です、お逃げ下さい！ ここは我らに！」
信長の家臣達が血相欠いているところに、一瞬に
龍之介が巨大な猪にむかって突っ込む。
「奥義 霹靂一閃」
龍之介は、一瞬に巨大猪を真っ二つにしたのだ。
その光景を見ていた織田信長達は一瞬何が起こったか分からなくなっていた。
「今のは、斬ったのか!?」
「ふ〜ゲーム通りに動けたな、この時代でも通用する」
龍之介は刀を鞘に仕舞い、織田信長達の所まで戻った。
「お怪我は有りませんでしょうか？ 信長様」
「大義で有った!! お主行く宛が無いなら家に来い
100貫（100貫の現代価値100貫は単純計算で約12万円×100＝1,200万円となります）と住む場所でどうだ」
「信長様 この様な何処の馬の骨も分からないコヤツに」
「えーい、お前達はお龍の強さ見て無いのか!」
信長は龍之介の凄まじい強さ惹かれたのである。
「どうじゃ お龍（あだ名らしい）来てくれぬか」
龍之介は考える振りをしてから。
「宜しくお願いいたします」
「おう来てくれるか！」
恒興が今だに警戒して居るのを、横目に他の家臣達ともさっきのは、どうやったのか聞いて来たりして
いた。
「所で信長様達は、どうしてこの様な所に？」
信長が話しはじめた。
「狩りに来てたいたんだが獲物が見つからずに、
居たんだ、其処にお主に出会ったって事だ
まさかこんな巨大猪出くわすとは」
こうして織田信長との運命の出会いが有ったのである。
