第19話 大豊作
あれから、3ヶ月経った、村々では、秋の収穫する。
見込みでは、米8000石薩摩芋が2000石に成る予想
「さぁ、収穫して行こう」
「「はい!」」
「今年は大豊作だ!!」
「本当だな、こりゃー見た事無いだな」
龍之介達は、収穫して行く、皆が嬉々として収穫して行く。
「カー、腰が〜」
「腰にきますよね」
「本当に大豊作だな」
「これは1万石は、行くんじゃないか?」
「行きますね」
「行きやすぜ」
それから1日経って、ようやく終わった。
「やっと、終わったな」
「えぇ、終わりましたね」
「次は、薩摩芋の収穫だな」
「へい!分かりました」
それから夕方に成って、終わった。
あれから3日が過ぎて、石高の計算が終わった。
全体の米は24000石そこから4割の9600石が年貢として薩摩芋が1500石の4割の600石が年貢ジャガイモが500石の4割の200石が年貢として納められたので有った。
そこから二毛作の、ジャガイモの種芋を渡し、育てた事の無い村長達には育て方と食べ方を教えた後、育て方を知る農民を教育係として派遣する。
大豆は全て買い取った
それから兵士を120人から200人に、引き上げた、
佐助と才蔵に訓練を頼んだ。
あれから1ヶ月が過ぎて、龍之介、各村々に、指示どうりに、出来てるかを、確認しに行ってた。
「作兵衛さん、調子は、どうですか?」
「北川様、順調です」
「そうか、なら良かった」
それから村々の各地を、回り回った。
ある日に、屋敷で、龍之介と佐助が、話ししていた
「もう時期、信秀が病気に成る」
「えぇ、そうですね」
「ここから数年は、大きな戦は無い」
「退屈ではか?」
「いや、それはそれで良い」
「平手政秀との別れも、近いですね」
「そうだな、こればかりは、どうにもならん」
龍之介は、転生者だこれからの歴史をしている。
それが龍之介にとって、良い意味で心強い物で有った。
「俺達の活躍はこれからだ」
「話しが変わりますが、最近流民が増えて来ました」
「民が増えるのは、良い事だ、でも、他の領主からしては、迷惑でしかない、逃げられる領主が、悪いとも、言えるが」
「現在は、受け入れていますが、家と畑が足りません」
「開墾の余地はまだある開墾させて、その土地を、やると言う事に、しよう」
「分かりました,その様に、いたします」
「兵士の方は、どうだ?」
それから2日後、龍之介は、椎茸栽培地に来ていた
今年は5石のうち4石半だった、龍之介は、椎茸を収穫し干して行く
あれから夕方椎茸干しは、終わった。
「良し終わったな」
それから、養蜂場に、来た
「蜂蜜貰うね」
すると、壺に蜂蜜を、入れて行く
蜂蜜は10壺採取した。
それから、鍛冶師の金造さんの所に向かう
鉄砲の進捗くわいを確認する為だ。
「金一郎、金次郎、進捗状況は、どうだ」
「龍之介様、これ見てよ、このフリントロック式の銃を、50個、出来ました」
「おぉ!!出来たか」
「これからは日、5丁が限界かな」
「分かった量産したくれ、出来た銃は、内で買い取る、職人を増やしてくれ」
「分かりました」
「任せておけ」
「金造さんは、こちらの、こちらに、図がある座繰り機を量産した下さい」
「分かりやした」
江戸時代の生糸製造には座繰り機機(座繰式の製糸機械)が主に使われていました。座繰りは繭から糸を引き出し、手作業で糸を巻き取る方法で、江戸時代末期まで農家の副業として広く行われていました。この時代の製糸は洋式の機械製糸が導入される前の伝統的な手法でした。
この時代、糸車を使用が支流で有った。
そう言うと龍之介は、干し椎茸を持って熱田に向かう。
そして熱田にやって来た、龍之介は、何時もの商人の所に、向かった。
「これは、北川様、ようこそお出で下さいました」
「椎茸を買い取って欲しい」
「畏まりました」
「今回は、それだけですか?」
「いや、また美濃の軽石大量に後、椿油大量後木灰を大量と、硝石大量、硫黄大量、炭大量にお願いします」
「畏まりました少々お待ち下さい」
すると、商人は、店の奥に、行った。
「お待たせしました、何時もどうりの3000貫と、残りの金と、品物は後ほど、屋敷に、お持ちします」
「何時も済まない、じゃあまた」
「ありがとうございました」
すると、龍之介は、穀物屋に行き、大豆を、大量に買っていくので有った。
この日、龍之介は、椎茸栽培の現場に来ていた。
今年から推定5石程の出荷量に、拡張した。
「立派な椎茸に成ってね」
それから、養蜂場に向かう
巣箱に、20個に、増やした。現在20中15個に
ミツバチが巣を、作っている。
「蜂蜜を、貰うね」
蜂蜜を壺10個分取っていた。
こうして、龍之介の領主生活は、続く。




