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第11話 領主2



  





大和守家が、また攻めて来て龍之介は戦場に居た。





「龍之介様、隣が、押されいます」




佐助が、言った。




「分った、隣に向かう、着いて来い」




そう言って、龍之介は、隣の戦場に向かうと


犬千代が、戦っていた。




「犬千代、来たぞ」




「お龍さん、助かる」




龍之介の無双が始まる、敵を、次々と槍で、刺したり切ったりして行く、さっきまで押されていたのが嘘の様な状況から一変した




「お龍さん、強過ぎ」




「まだまだ、これらだ、皆続け!」




「「オー」」




すると、うちの足軽達が、前へと、進んで行く、


釣られる様に、他の足軽達も、前進するので有った




「敵が、退却して行きます」




「終わったのか?」




「そうみたいだな」




「今回は、家臣首取れなかったな」




「そうですね」




犬千代が、近付いて来た。




「お龍さん、助かりました」




「犬千代、お疲れ様」





龍之介達(佐助と才蔵)と、犬千代は、信長の元へ向かって来た。




「お龍、犬、お疲れ」




「「お疲れ様です、信長様」」




「残念ですが家臣首取れませんでした」




「そう毎回取れる物では無いだろ」




「首実検行ってきます」




「分かった」





龍之介は、首実検に、足軽大将 首5つ出した。




「確認取れました」




それから論功行賞に成り龍之介番に成り




「龍之介には、金150貫とする」




「霧山才蔵は100貫だ」




「立花佐助も100貫だ」




「「「有難き幸せ」」」




こうして、戦は、終わった。 


 


   





龍之介達は、村に帰って来た。




「吉平さん、畑の水やり、有難う」




「いえいえ、お安い御用です」




「田圃は、順調ですか?」




「すこぶる順調です」




そ言うと、次の村に向かう。




「五郎平さん、田圃は順調ですか?」




「すこぶる順調です」




「薩摩芋の畑は、どうですか?」




「そちらも順調です」




「何か困った事は、無いですか?」




「それは、良かった」




暫くして、鍛冶師の金造さん、所に、来ていた。


円匙えんし備中ぐわ唐鋤からすきすき回転式除草機が完成していた。




「金造さん、こんにちは」




「北川様戻っていたですね」




円匙えんし備中ぐわ唐鋤からすきすき回転式除草機が完成していたですね」




「おぅ完成したぞ」




「でしたら、量産して下さい」




「分かった」




「若い衆2人は、国友村に、向かっていったぞ」





「そうですか、待ち遠しいですね」




「金造さんに、作って貰いたい物が、有るんだ」




フライパンの図面と、中華鍋の図面を、出した。


千歯こき(せんばこき)唐箕とうみ




「分かった作っとくよ」




「宜しく頼む」





 次は、大工の源さんの元へ向かっていた。




「源さん」




「北川様どうだ、水車の出来映えは、」




「良いですね、米が出来た時、活躍しそうだ」




灌漑用水かんがいようすいの図面と配置図を、源さんに、渡した




「ここと、ここに、コレを、作ればいいだよな」




「はい、お願いします」




「任せてくれ」




龍之介は、屋敷に戻っていた。



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