表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したうさ耳少女は一生懸命がんばります! ~友達を作ろうとしたらいつの間にか世界救ってました⁉~  作者: 氷河の一輪
第四章 うさ耳少女は魔王と戦いますっ!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

83/140

第83話 ウィンのバカ!

「『――転移――』」

 一瞬にして魔王城の目の前に転移した。

 さすがシーちゃん……この『転移』使える人、きっとシーちゃんしかいないんだろうなぁ。

「よし、リバーを先頭に侵入するわよ。 できるだけバレないよう静かにいくわよ」

「行きますよ。 僕が歩いたところ以外歩かないようにしてください」

 そうね、なにか罠があるかもしれないからね!

 リバーは慎重に城の周りを歩き出す。 しばらく歩いて、窓を見つけた。 リバーは慣れた手つきであっという間に窓を音もなく外した。

 そこから城の中に侵入する。

「ここからはより慎重に動いてね」

「任せてよっ!」

 ウィン、声でかい! リバーが人差し指をたてて静かにしてとジェスチャーする。 本当にウィンってば……。

 なんか心配だわ。 これでウィンのお母さん助けられるのかな?

 城に入ってから、魔力が使えず体も思うように動かない。 これが魔王の言っていた切り札の一つ。 本当に厄介だな。

 まぁ、このあと魔力と身体能力を封印している装置をシーちゃんに壊してもらうから問題ない。

 でも、今敵に見つかったら絶体絶命。 だから気を引き締めていかないとっ!


――ガコッ


 ん? 今、なんだかウィンの足から不穏な音がしましたが?

 音がしたウィンの方を見ると……ウィンの片足が床と一緒に沈んでいた。 ……やってくれたね!

『ビー!ビー! 脱獄者発見! 脱獄者発見!』

 大きな音が城中で鳴り響く。 まーじでやってくれたな、ウィンっ!


――ゴゴゴゴゴゴゴ


 ウィンの真横の壁が大きな音をたてて動き、中から大量の敵が溢れ出てきた。

 隠し扉っ! まずいっ! こんなに大量の敵が出てくるなんて!

 ただでさえ魔力が封印されてて戦いずらいっていうのにっ!

「――! ここは僕に任せて!」

 ナイトが私たちを守るように前へ出て先に行くように言う。

 まじで理想の男やん……! 普通のヒロインなら「で、でもっ」とか、「私も一緒にっ」とか言うけど……

「わかった! バイバイッ!」

 私はヒロインでもなんでもないし、一緒に戦うのも戦力の無駄だと分かっているので真っ先に全力で逃げる。 別に、こんな大量の敵にビビっているわけでもないし、ナイトの強さを信頼しているだけだからっ!

「ナイト……気を付けてね」

 シーちゃんが心配そうにナイトを見ながら私の後を追ってくる。

 ……もう、シーちゃんがヒロインの作品でいいじゃん。


「もう、ウィン! 僕が歩いたところ以外歩いちゃダメでしょ!」

「う……ごめんなさい」

 私も、ウィンのこと怒りたいけど……真っ先に逃げちゃったし人のこと言えない……。

「もー、罠はっちゃって……はぁ」

 ウィンはそう言い、壁に手をついて大きなため息をつく。


――ガコッ


 ウィ~ン~? ま~たやったね~⁉

「ご、ご、ごめん~~~!」


――ゴゴゴゴゴゴゴ


 次は何の罠が……!

「ごきげんよう、憎たらしいみなさん」

 あいつは、パプリカっ! 今日は神であることを隠す気が無いようで、真の姿で登場してくる。

「予定外だけど、ここは神である私が引き受けるわ」

「シーちゃんっ!」

 ウィン、そんなに心配そうに見なくても大丈夫よ。 だってあのシーちゃんだよ?

 パプリカなんか瞬殺だよ! パプリカが哀れに見えるくらいね……。

「うん、任せた! ウィン、行くよっ!」

 そう言って私たちは先へ進む。 魔王がどこにいるのかは分からないけど、とにかく進む!

 私たちは歩みを止めないんだ~~!(一応魔王戦なのに誰も真剣じゃない件)

どうしよう、この作品長くもっと続けるか早く完結させるか……。

誰か意見くれださいっ!

登録してなくても感想できるから、気軽にお願いします(>人<;)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ