表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したうさ耳少女は一生懸命がんばります! ~友達を作ろうとしたらいつの間にか世界救ってました⁉~  作者: 氷河の一輪
第四章 うさ耳少女は魔王と戦いますっ!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

59/140

第59話 神

 シーちゃんがどんどん敵の命を奪っていくと、魔王から話しかけてきた。

『お前はなんでそんなに強いんだ⁉ いくら精霊でもそんなに強いはずがない! ……まさかお前、神か……?』

 魔王は私が一番気になっていたことを聞く。

「……バレちゃったか」

 シーちゃんはあっさりと認める。


 神はこの世界に5神いる。

 唯一無二の創造神、他にそれぞれの種族をまとめる神がいる。

 創造神以外の神は寿命もあり、死ぬこともある。

 創造神メルローズ様以外は存在が知られている程度で名前すら知られていない。


 その神がまさかシーちゃんだったなんて……

 たしかにそれなら破格の強さも説明がつく。

『まさか神がこの学園にいるなんて……!』

 魔王は焦ったように声を荒げる。

 遠くてさっきは見えなかったけど、今ははっきりと見える。

 魔王と思われる魔族は、悪魔のような翼の生えたピンク色のモフモフした生物だった。

 これが……魔王なの?

『くそ……! 目には目を歯には歯をだ! そっちに神がいるならこっちも神を!』

 向こうにも神がついているの⁉

『パプリカ3姉妹、出てこい!』

 パプリカ……? パプリカって、ドーピングした性格最悪な侯爵令嬢のあのパプリカ?

「やっとあのクソみたいな学園生活が終わるわ!」

 光を通さない漆黒の髪をうねらせ、紫の瞳を爛々と光らせた学生が背後の校舎から屋根を突き破って出てきた。

 派手に登場してきたのは……ちゃんとパプリカだった。

 なるほど、パプリカが神なのは納得できないけど、魔族が簡単に学園に侵入できた理由は分かった。

 内部の誰かが手引きしたとは思っていたけど、まさか学生だったとはね。

 ……神って、すごい強いはずだけど……?

 シーちゃんのような規格外の強さなはず……

 それも大三賢者を軽くあしらうくらいな強さ。

 パプリカは大三賢者よりも弱かったはず。

 それに、パプリカは何の神だ?

「「お姉さま、わたくし達も一緒に戦いますわ!」」

 空から声が聞こえてくる。

 上を見上げると、ピーマンを思わせる髪色をした少女と、パプリカを思わせる黄色い髪色をした少女が空を飛んでいた。

「神は私が対応するから、二人はあのクソうさぎをお願い」

 んんん?

 普通に酷くないですか……?

 クソうさぎって……シンプルに悪口で草!

 ていうか、2人を一気に相手にするって大変じゃんか!

 私はクラスの皆を守らなきゃいけないに、どうすればいいの?

 まぁ、守りながら戦うしかないけどね。

「わたくしは魔族の神の妹、トロピカル!」

「わたくしは魔族の神の妹、ピーマン!」

「あ……私は精霊の神の友達のパープです……」

 なんか流れでお互い自己紹介する。

 パプリカって、魔族の神だったんだな。

 人族だと思っていたら魔族だったんだね。

 この戦いでの突破口を見つけるには、『鑑定』するのが一番!

『――鑑定――』


【名前】トロピカル

【種族】夢魔(サキュバス)

【魔力値】50/81

【体力値】892/892

【スキル】

剛力 体術 過食

【総合戦闘力】1600


【名前】ピーマン

【種族】夢魔(サキュバス)

【魔力値】921/950

【体力値】50/50

【スキル】

闇魔法 火魔法 水魔法

【総合戦闘力】1600


 わ~! 二人ともバッカみたいに強い~!

 二人とも私と同じくらいの強さだし、極ぶりな強さだね!

 一人は身体能力が凄くて、一人は魔法が凄い。

 これ、勝てる??

遅れました!すみません!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ