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転生したうさ耳少女は一生懸命がんばります! ~友達を作ろうとしたらいつの間にか世界救ってました⁉~  作者: 氷河の一輪
第三章 うさ耳少女は学園に通いますっ!

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第42話 野外実習

「今日は野外実習をする。グループに分かれて森に入り、魔物を倒してもらう。ただし、森の奥には入るなよ。」

 今日は待ちに待った野外実習!

 ここでかっこよく魔物を倒して、友達を作るんだ!

 まぁ、グループのほとんどが皆知り合い。

 これじゃあ友達いっぱい増やせなくない⁉

 メンバーはシーちゃん、ウィン、リバー、ナイト、私の5人!

 え?こんな最強チームでいいんですか?

「魔石を多く持ってきたグループの勝ちだ。そうだな、一番多かったグループは何か褒美をやろう。では各グループ準備ができたら森へ入れ。助けが必要な場合は笛を吹くんだぞ」

 魔石とは、全ての魔物が持っている。

 多くの魔物は心臓にあるが、特殊な魔物は違う所にあったりする。例えば額とかね。

 魔物の強さによって魔石の大きさが異なる。

 弱い魔物はそこら辺の石より小さい魔石を持っている。

 だから、大きい魔石を持っている魔物の方が高いお金で売れる。

 生活必需品で魔石は使われるから、魔石は重要だ。

「準備できたけど、どうするリーダー?」

 リーダーはもちろん……シーちゃんだよ……

「みんな用意できたので、行きましょう」

 キリッとしたシーちゃんかわいい~!

「はいっ!」


 進む順番は前衛のリバー・ナイト、中衛の私、後衛のウィンとシーちゃんとなっている。

 リバーは索敵能力が長けているので前。役割は斥候だね。

 ナイトは普通に身体能力が高いから前。役割は剣士(?)だね。

 私は格闘も魔法も得意だから中衛!役割は特にないけど、万能型だ!

 前衛が2人もいるからウィンは後衛。役割は魔法使い。

 シーちゃんは指揮官として、私たちに指示をだすので後衛。あと、みんなの回復する役目もあるね!

「南に約30m先、小型の魔物がいます」

「分かりました。倒しに行きましょう」

 シーちゃんがそう指示をだすと、皆一斉に駆け出した。

 音をたてないようにしながらね。

 あれは……

角兎(ホーンラビット)……」

 1本の角が生えている兎の魔物だ。

 かわいい見た目とは裏腹に、鋭い角に突き刺されるとそのまま死ぬこともある。

 隙を突かれたら高ランク冒険者すらも殺す魔物。

 まあ、隙を()()()()()()の話だけどね。

『――氷の息(アイスブレス)――』

 ウィンが氷魔法を放ち、角兎(ホーンラビット)の身動きをとれなくする。

 そこへナイトが飛び出し、刀で一刀両断!

 あれ?私出番なし⁉


「ふー」

 出番あったわ。

 みんな解体したことないらしく、私が解体し、魔石を取り出した。

 出番あってよかった~!

 森での修行、役に立ってよかった!

 それにしても……魔石ちっさ!

 小石みたいな小ささだよぅ。

「パープちゃん解体ありがとうね。このまま進み、魔物を倒していきましょう」

「「おーー‼」」


 そのまま順調に魔物を倒していき、遂に50個もの魔石が手に入った。

「やったやった!これで私たちの勝ちね!」

「まだ早いよ!これからこれから!」

 なんてことを話していたら、突然

「キャーーーーーー‼」

「――っ⁉」

 何々⁉

 誰かの悲鳴?

 この距離的に森の奥深くだな……

 この切羽詰まった悲鳴的に一大事なんだろう。

 もしかしたら強大な魔物が現れたのかも……

「シーちゃん、どうする?」

「……助けに行きましょう」

最近風邪が流行ってきましたね。

みなさん気を付けてくださいね!

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