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転生したうさ耳少女は一生懸命がんばります! ~友達を作ろうとしたらいつの間にか世界救ってました⁉~  作者: 氷河の一輪
第三章 うさ耳少女は学園に通いますっ!

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40/140

第40話 一体いくらしたんでろうね(遠い目)

 この階全て私たちのもの??

 意味わからん……

 しかも最上階。

 見晴らしが良く、桜の並木道も見えてすごく綺麗。

 全ての床にふかふかのマットが敷かれており、ソファーとベットもある。

 遠くからでも布の輝きが見える。

 あれは……白金貨何枚したんだろうね……(遠い目)

 嬉しいんだけどおかしくない?

 絶対コヨウさんが何かやったわ。

 いくらウィンが好きでも、これは良くないよね〜?

「やっほ〜い♪全部私の〜!」

 ウィンがはしゃいでふかふかのベットにダイブする。

――ポフン

「わっ!すっごいふかふかだよっ!パプたん達もおいで!」

 あのお布団にダイブしたらどんなに気持ちいのだろうか。

 恥ずかしいけど……欲が勝ってしまう……!

「えーーいっ!」

「私もっ!」

「キャーーっ!」

 ――っ⁉

 これは何だ……??

 肌触りがすべすべでふかふか。

 飛び込んだ私達が軽く沈み、ポンッと浮き上がる……!

 最高……‼

 夢にまで見た理想のベットだよっ!

 一体……いくらしたんだろうね……(遠い目)

「ねね、この101階を探検しよっ!」

 探検じゃなくない?

 まぁ、付き合ってあげますか!(自分も乗り気)

「分かりました!ウィン隊長!」

「未開の地へゴーゴー!」

「え……?」

 シーちゃんはこのノリについていけてないけど、とにかくゴー!


 今私たちがいるところはソファーやらベットやら机やら色々ある。

「ここをリビングと命名する。ここでみんなで集まったり喋ったりするように!」

「ラジャー!」

 リビングを抜けると廊下があり、たくさんの部屋がドアで仕切られている。

 勿論、廊下までふかふかのカーペットが敷かれているよ……!

「まずは~この部屋っ!」

――バン

 ウィンが勢いよくドアを開けて中へ入る。

「わぁ!」

 貝殻が埋め込まれている水色の壁に、大きな窓、カーテンも水色で、青色に統一されている部屋だ。

 そして広い。

「ステキ……」

 シーちゃんがポツリと呟く。

「……よし!ここはシーちゃんの部屋とする。」

「いいの……?」

「いいよ!なんかシーちゃんのために作られた部屋っぽいからね!」

 本当にそうだね、シーちゃんにピッタリだ!

 この部屋にも最高級のベットがある……

「次っ!」

 次の部屋は私の部屋っぽい淡い紫で統一された部屋だ。

 シーちゃんの部屋と同じ作りになっている。

 シーちゃんは貝殻が壁に埋め込まれていたけど、私はキャロッティが埋め込まれていた。

 幸せ~!

「次っ!」

 次はウィンらしい部屋。

 シーちゃんの部屋よりも薄い水色で統一されている。

 ウィンの壁には雪の結晶が埋め込まれていた。

 そして……この部屋だけベランダがあった。

 陽の光がポカポカとよく当たる部屋で、心地がいい。

 別に嫉妬じゃないけど、、、少し、すこーし羨ましい……

「最高……‼」

 ウィンが喜んでいるし、まぁ良しとする!

「次行くぞぉ!」

「「オー!」」

♢♢♢

 他にもいろいろと部屋をまわった結果、お金をすごい使っていることが分かった!

 この寮には食堂があるのに、キッチンがあったり、お茶会のできそうな部屋や、珍しい花が植えてある温室、各自部屋にベットがあるのに寝室があったり、露天風呂まであった。

 びっくりだよ……はは……

 なんか疲れちゃった。

「今日はさ、寝室で寝よーよ!」

 私はこんなに疲れているのに、ウィンは元気だなぁ。

「それでさ、恋バナしよっ!」

「こ、恋バナ……っ⁉」

 恋バナとは、名前の通り恋愛について話すことである。恋愛に関係する話を広く“恋バナ”と言う。

 友達と仲良くなるきっかけにもなり、とても重要なイベントである。

 これは……

「やるしかないでしょ⁉」

「だよね!パプたんならそう言ってくれると信じてた!」

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