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転生したうさ耳少女は一生懸命がんばります! ~友達を作ろうとしたらいつの間にか世界救ってました⁉~  作者: 氷河の一輪
第六章 うさ耳少女は黒幕を倒しますっ!

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第110話 近況報告!

 皇帝との謁見から一週間が経った。 学園も復旧し、今日から再開する。 ……黒幕は、まだ姿を現さない。

 あれから謎の少女の言葉を考えてみたけど……何も思いつかなかった。

 『そう……あなたなら……もしかしたら、、、を救えるかもね……』って言ってた。

 誰を救えるかもって言ったのかな? うーん、あの少女がシーちゃんになんとなく雰囲気が似ていたのに関係あるのかな?


 えーっとね、近況報告をしていくとね、、、

 リバーは、なんかいつの間にか帰ってきた。 帰ってきて欲しかったから丁度良かったけど、なんで帰ってきたか聞いたら、「ウィンの呼ぶ声がした!」とか言ってた。

 心が通じ合っているのか……または薬でもやってて幻聴が聞こえるのか……。 いや、リバーはそんなことしないな!

 まぁ、二人の愛ということだろうな!

 それで、修行してきたのならどれだけ強くなったのか鑑定してみたのよ。 そしたら……


【名前】リバー

【種族】雪の聖獣 ♂

【レベル】55

【年齢】13歳

【魔力値】700/700 ◁160up

【体力値】700/700 ◁65up

【スキル】

雪魔法Lv60◁10up 水魔法Lv10 光魔法Lv10 神身体強化Lv3◁1up 体術Lv10 威圧Lv10 獣化Lv99 憤怒Lv99

【称号】

裏切られた被害者 創造神に愛された者 創造神の癒し 創造神の恋人(創造神の妄想)

【総合戦闘力】6400 ◁2000up


 この短期間で何があった!? これも愛故の力なの!?!? ハハ、愛ってすごいんだねーー。


 ウィンはウィンリー様が抜けて、弱くなっちゃったけど、「これでリバーに守ってもらえる! お姫様になれる!」とか言ってたし、気にしていないみたい。 髪の毛まで桃色がかった銀髪になっちゃったし……変わりすぎ! そのせいで全体的にふわふわしている感じになった。

 あとさ……これ言っていいのか分からないけど……もっと馬鹿になったんだよね。 でも、ふわふわしている印象のせいか、それまでも可愛いのだ! だから前までは「ばっきゃろーー~~!」って言えていたところが、「きゃわうぃ~~」ってなっちゃうの!

 くそっ! これがウィンリー様が消えた弊害なのかっ‼


 でだね、そのウィンリー様は目を覚ましたの。 ウィンの精神の中での記憶はすっぽり抜けてしまっているけど、前世のこともしっかり覚えているらしい。

 ウィンは前世の事など覚えていないようだ。 もしかしたら、自分がウィンリー様の二重人格ということさえ理解していないかもしれない。 かわうぃ~~! じゃなくて……ばっきゃろーー~~!


 ウィンリー様は前世で魔族の神に殺されたけど、実際の戦闘力は魔族の神より断然強いらしい。

 気になったから鑑定したら……やばかったわ。

 逆になんで魔族の神に殺されたの? ってくらいバカ強い。 まぁ、シーちゃんほどではないけどね。

 でも、万が一ウィンリー様に何かあったら大変だから、護衛するために学園に一緒に通うことになった。もし、ウィンリー様に傷一つでもついたら……シーちゃんが何するか分からない!

 でも、私の強さではウィンリー様を守れないので、もちろんシーちゃんが護衛するんだよ!

 黒幕……裏ボスがいつ襲ってくるか分からないし、標的が私達とは限らないからね!警戒するに越したことはない!


 よし! 学園は今日から再開だからまた頑張っていきましょう!


♢♢♢


 魔王を倒してから、変わったことが一つある。

 それは……

「きゃー! パープ様ーー! こっち向いてー!」

「魔王を倒して世界を救ったんだって!」

「やっぱりパープさまは違うね~」

 周りの目が変わった。 一か月前まで私のことを悪魔って言っていた人まで手のひら返して賞賛の嵐。

 望んでいたことだけど、ウィンリー様や謎の少女の言葉を聞いた今だと考えてしまう。

 ()()()()。 なぜそんなすぐに手の平を返すの!?

 「友達になろ?」って言われた。 「うん」とは言ったけど、その子たちを本当の友達だとは思えないし、思わない。

 絶対に裏があるし、利益を求める関係だ。 私は、信頼で成り立つような、、、そんな友達がたくさん欲しいのに……。

 はぁ、人間不信になりそうっ!

 でもね、醜くても綺麗な所もあるって知っているから、私は人を信じる!疑ってばかりいると疲れちゃうしね!楽観的に行こう!

楽観的にいきまショウ!

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