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転生したうさ耳少女は一生懸命がんばります! ~友達を作ろうとしたらいつの間にか世界救ってました⁉~  作者: 氷河の一輪
第五章 うさ耳少女は真実を突き止めますっ!

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第103話 謁見準備

 やっと呪いの雪山から帰ってきた!まぁ、やっとって言っても、一日しか滞在してなかったけどね! は~、寒かった!

 ウィンリー様は目覚めなかったけど、シーちゃんが幸せそうにおんぶしてたからまぁ、大丈夫でしょ!(楽観的)

 そして、今私たちは王城にいる。 まぁ、王と謁見しなくてはいけないところを飛び出してきちゃったから当たり前だね。

 アナビス曰く、あと一日遅かったら指名手配されて兵が出動するところだったらしい。 危ない危ない。

 だから今のところ、皇帝から悪い感情しか抱かれていないのだ。 うーん、どうやって挽回いたしましょうか……?

 ちなみに、アナビスとコヨウさんは私たちがどこに行ったか聞かれたらしいけど、うまく誤魔化してくれた。 本当にありがとう……!

 それで私たちがまた逃げ出さないようにすぐに謁見することになってしまった。 いや、別に私たちは逃げたわけじゃないのにね~。 だってそうするメリットないし。 しかも自らの足で帰ってくる逃亡者なんかいる? 意外と皇帝様はお馬鹿さんなのかも。(失礼)



 そして、なんと謁見までの時間は3時間しかない。

 謁見にはたくさん支度することがある。

 まずドレス。 当たり前だけど、シーちゃん以外持っている人はいない。 今からドレスを用意するにも時間がないね! なので……シーちゃんにドレスを借りる。 本当はアナビスにお願いしたかったけど、サイズが……ね、うん、察してくれ。 これ以上言うとアナビスに殺される。

 ナイトは、城下町の服屋で仕立てるらしい。 まぁドレスと違って男性用の服は簡素だし簡単に用意できるでしょう。 ちなみに、今リバーは修行に出ていていない。 だから謁見はリバー抜きで行う。 ナイト、男子一人で心細いだろうけど、頑張れよ!

 あと必要なのは、作法。 作法を間違えたら最悪死刑ね。 まぁ一応英雄なので殺されることはないと思うけど、何かしら罰はあるね……。 だから死ぬ気でシーちゃんとアナビスに教わる。 姿勢がきつくて死にそう!

 ウィンは……やばいね。 これ大丈夫かな? ウィンは目立たないようにしてもらおう。



 謁見まで1時間となった時、私たちは衣装を着た。 アナビスからメイドが送られてきたおかげで、難なく着ることが出来た。 本当に感謝しっぱなしだよぅ……。


 でも一つ問題が発生。

 シーちゃんが美しすぎる。 青で統一されたドレスに真珠がふんだんにあしらわれ、海を思わせる貝の形をした髪飾りを付けているシーちゃん。

 こりゃぁもう、天から天使が降臨したのかよってくらい。

 ナイトは柄にもなく、鼻血をだしてぶっ倒れた。 同姓なのに私まで鼻血が出だわ。 でも、倒れてないからセーフ! 本当に、罪な女だわ……。


 私はシーちゃんの前では霞むけど、十分可愛いよ? 全然自意識過剰とかじゃなくてね、素直に言って可愛いの!

 愛くるしいふわふわの耳に、輝く紫水晶の瞳に淡い紫色のフラワードレスを纏ったうさ耳少女。 これを見て落ちない男はいないと断言できるね!

 瞳が輝いているのは覚醒したせい。 瞳孔が変異するのはステラ王国の王族特有らしいので、闇魔法の『幻覚(イリュージョン)』で誤魔化している。

 バレたらまずいからね。 殺したはずの王女が生きていると“ステラ王国の王()”の耳に入ったら……どうなるか分からない。

 だから、苦手な闇魔法を雪山に行き帰りの最中に、ナイトに教わりながら頑張って習得した。

 でも、私はとことん才能がないらしくて、完全に隠せずに瞳がキラキラと輝いてしまっている。 しかも闇魔法のレベルがある程度高いとバレてしまうという欠陥付きね……。

 まぁ、闇魔法を習得している人が少ないのが不幸中の幸いだよ。 謁見が無事に終わったら練習しないとね。

 しかも、この魔法は使用していると、どんどん魔力が消費されていくの! だから、戦闘中とかにこの魔法は使えない。 もし戦闘するなら人目を避けなければいけない。

 魔法は本当に欠陥魔法だな! まぁ、私が使いこなせないせいだけど……。

 アナビスにこの瞳は見られてしまっているけど、何も言われていない。 多分、空気を読んでくれているのだろう。 アナビス……ありがとっ!

 腕に巻き付いている蔦は……肩まで上げて、服に隠しているよ! いざというときに使えるよう、瞬時に服から出せるようにね!


 あ、ウィンも普通に可愛いよっ! ただ、バカそうなのが顔からにじみ出ているから、なんだか勿体ない。 




 さぁ、謁見の時間だ。

 謁見の間の扉の前に立ち、みんなで顔を合わせる。 ちなみに、この場にはアナビスはいない。 謁見の間に王族全員が集まっているから、まぁ当然だね。

 シーちゃんはこういう場になれているらしく、いつもと変わらない。 ナイトも同じく。 ウィンはなぜかにっこにこだ。 なんで……?

 みんなで目を合わせて小さく頷く。

「ウィン、くれぐれも作法を間違えないようにね……?」

「まーかせろっ!」

 その自信に満ち溢れる返事、心配しかない!

「行くよ――」

 シーちゃんの言葉で扉が開き、謁見の間に入る。 よし、平常心平常心!

 がんばるぞ!

更新遅れて、大っっっっっ変申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁ!!

言い訳ではないけれど、定期テストがですね……(ゴニョゴニョ)

とにかく!更新遅れないように頑張りますのでよろしくお願いしますっ!

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