ボランティア部活動
最初はビラに書いてあるメールアドレスに入部希望のメールを送ったが中々来なかった。
日にちだけが過ぎていった。履修登録も終わり、授業を受ける毎日である。
実験時には半分に、a班、b班に分かれて行動する。俺はよく露崎と行動を共にしているが、
自分はa班、露崎はb班の為、実質1人である。
同じ臨床工学科1年の友達は最初、露崎だけだったが、実験で同じ班、講義によってはクラス分けがあるので、それにより友達はできた。これで中々楽しめそうだった。
部活関連の話に戻すが入部希望のメールを送ったが中々来なかったのはなぜなのか
考えても仕方が無いので、大学の事務局の学生部に尋ねて聞いてみた。
須賀崎「すいません、クラブ活動関連で聞きたい事があるのですがボランティア同好会Archは
どこで活動していますか?」
事務人「少々お待ち下さい」
しばらくして、見たところ40か50代の事務員が来た。
???「こんにちは、地域連携生涯学習センターの乙守です」
和馬「医用工学部臨床工学科1年生の須賀崎です」
彼からその部活について色々聞いたのである。
この部活動の名前はボランティア部arch。
15年ぐらい続いている。その名の通りボランティア系の活動を行う部活である。
主に病院で演奏会の司会・裏方を担ったり、文化祭や地域活動で募金活動を行う。
サークル→同好会→部活動の順で昇格した。
自分が入部時に丁度、同好会から部活動に昇格した。
部活動昇格の利点は学生会役員会から学生会費がもらえる
ただし、残った金額は返金する。また、学生会費が私的な目的でないか審査をした上で
必要と判断した後、送金する。
昇格条件は学生会役員会に昇格の申請する事、十分実績がある事である。
部に昇格時点でうちの部活動は
1年生は自分を含めて11人、2年生は6人いる。3年生は0人。4年生は3人だが引退状態。
話を戻すが入部後になって知った事だが、そのメールアドレスはパスワードを忘れてしまった為に
使えなかったのである。