そういえばそうだった話
そういえば脚本
作家にしてもその辺で仕事するにしても、基本的には1人です。ただ、孤独とかじゃなくて信用、信頼する人たちがいてこその世界が自分を作り上げているのであって、単に本当に誰とも関わらない孤独の一匹オオカミってなると、友達とかいなくていいよね。ってことになるなあと。
小説を書く前は前回も書いたのですが、脚本家を目指しつつ委託のシナリオライターをして実績を作ったのですが、ドラマの脚本家を目指そうと思って学校に通ったのは3年以上前です。
隔週で課題を出され、それを他の人に見てもらい批判、批評を受けて凹んでその日を終える。それも同じように脚本家目指してるプロじゃない人たちから一斉に。
中には、数年以上も学校に通ってる人が居て、コンクールで最終まで残ったり学校主催のコンクールで賞を貰ったりする人もちらほらいました。ただそれでも、プロにはなれていなくて学校に通い続けながら他人の書いた物語を批評する。確かに、その人たちは基本が出来ていて書き方は上手かったです。
学校はプロで現役で活躍されている方が先生となって、ゼミ形式で教わってました。それで、その人からは講評をもらって、次に生かす。なんてことの繰り返しなのですが、もう一つ、ほぼお約束だったのがゼミは夜ということもあったので、毎回、ゼミ後にお酒を飲みに行ってみんなと仲良くドラマや映画のことについての談義なんかは必ずありました。
お酒が飲めなくても参加はほぼ、必須です。何故なら、人によっては先生に気に入られてもしかしたらその方が書いているドラマのプロットを任せられることになるかもしれないから。
実際いました。でも、その先生にくっついていった人の名前を見ることがないので今はどうなってるのか分からないなあなんて思ってます。そもそも最近はテレビドラマ見てない……