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ある兵士の戦争  作者: iLL
ある兵士の潜入
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歓迎4

『先行するっす』

「G4急げ、G3は着き次第王女をを装甲車に乗せるんだ」

『分かりました、ミサイルの数10』

『1機迎撃』

 トワが撃ちまくり薬莢が飛び散っているが問題はなかった、異常事態になってきているのに気づいているのか、民衆は逃げ始めていた。

『けど素直に乗ってくれますかね』

「半分誘拐みたいにでいいよ、ガラス割る専用のハンマーで割って無理矢理連れ出しちゃえ」

『けど敵だと思われて攻撃受けないっすかね』

『許可をとるのは』

「絶対に文句言われるよな、こちらG1今から王女を装甲車に乗せる」

『G1ふざけたことを言うな』

『5N1盾を損傷しました、また腕部に異常』

『身を盾にしろ、王女を守れ』

『はっ』

 死んでも王女を守るつもりのようだ、だから言い方を変える。

「だったら今から王女を誘拐する、G3PDWを使用して邪魔する奴は排除しろ」

『えっ、はい』

「G2は近くに立体駐車場があるらしいからその上に登りミサイル迎撃」

『了解行動開始します』

『G1貴様』

「身を盾にして守っていったいどうなる、死んでまで守っても王女連れ出せなきゃ意味ないだろ」

『目標地点に到着、ミサイル数さらに20を確認迎撃可能なのは15』

「なら減らしてくれ残りはこっちでやる」

『ハンマー用意しましたし、PDWも用意しました』

『この角を曲がればつくっす』

 戦車を走らせる、機動が速いのか大分早目につきそうだ。

『ミサイルさらに追加、迎撃します』

「それに王女以外全員死んでこんな戦場みたいな所に残していいのかよ」

 もはや戦場であった。けど分類的にはテロと言うのかもしれないがやりすぎだろう。そう思い角を曲がる、目的地だ。目的地には1台のリムジンとそれにぶつかっている装甲車、後は2機の戦車があった。

「ぶつけてどうすんだよ」

『ぶつけた方が中の人が抵抗しにくくなるんでいいっすよ』

「んな事知りたくなかった」

『ハンマーで割ります』

「G3カバーする」

 リムジンを跨ぐ、こうすれば多少の破片なんかは防いでくれるだろう。

『G1貴様………5N7KnightTypeⅡから降り、王女を直接護衛しろ』

『分かりました』

『ガラス割りました、これから王女を乗せ変えます』

「早くしてくれ」

『残弾残りわず、戦車機能停止、再起動に少し時間が』

「なに」

 こちらも機体が急に動くのをやめる、メインシステムから止まってしまったようだ。

『王女とメイド、5N7を乗せました』

「先に逃げろ、再起動後に合流する」

『こっちだ着いてこい、G1G2脱出地点を送信しておく、ちゃんと合流しろ』

『G2再起動、ミサイルが多数接近、移動します』

 起動の操作を行う、だが起動する様子がない。焦っているから手順を違えているのかもしれないが、何度も何度も繰り返してきた操作だ、多少違うコックピットでも間違いようがないはずだ。もう1度行う。

『G1ハッチを』

「わかった」

 ハッチを手動にて吹き飛ばす、これだけは緊急時行う操作なのでシステムが止まってようが行える。目の前にはトワ機と倒れているKnightTypeⅡが。

『早く乗り移って』

「いや」

 機体から降り、乗り捨てられた戦車に乗る。そしてコックピットハッチを閉め、起動させる。

「こっちはシステム異常なしG2逃げるぞ」

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