空から女の子が!
高校1年九龍九郎は悩んでいた 恋の悩みでも将来の悩みでもない
ただ女性の胸が気になっていたのだ
九郎「はあ あの胸には何が詰まっているのだろうか
人は脂肪だというが 僕にはボリュームそうドリームとか
何だろうマシュマロとかに思えるけどなぁ でもなー はあ」
九郎は手で胸をつかむ仕草をしながらため息をついた
九郎「ご縁がない! ないんですよ! 悪魔がいれば迷わず契約するのにぃ
こんちくしょー」
九郎は虚空に叫ぶ
しかし悪魔には届いていた
水晶のようなものでその様子を見ていた悪魔が大きな溜め息をつきながら言った
悪魔「あーあー こんなしょーもない奴でも魂は魂 とっととすぐ終わる契約して
死んで魂回収するか」
悪魔は空間ワープのようなものにくるんと 翼を広げ入っていった
九郎「はー きょ う も い い こ と な い の か な ー」
そんなことの言いながら帰宅途中 空から女の子ではなく 悪魔が襲ってきた
悪魔は手を伸ばした状態で 降りてきてそのまま九郎を押し倒す
首をグイグイ絞めながら あいさつをする
悪魔「よう 人間 いや 九龍九郎 ごきげんかなぁ? 空から女の子が降って来て
さぞご機嫌だろうねえ ええ!?」
なおも首を締め付ける ちょっと服装が大胆な悪魔だった 胸や体格は小ぶりだった
でもちょっと触れ合えて嬉しかった いや それどころじゃない
九郎「ギブギブ やめてください 僕は暴力にはめっぽう弱いんです」
悪魔が面白く無さそうに力を抜いた
九郎「すみません あなたのお名前は?」
デレデレと馴れ馴れしく悪魔に名前を聞いた
悪魔「(悪魔が真名を言うはずないだろ)そうだな 呼び名がないのも不便だ
適当に呼べ」
九郎「いいんですか? では空から落ちて来たのでシータさんで!」
シータ「何故そうなるのかは 知らんがそれでいい それでだ
別に気まぐれで おまえの首を絞めに来たわけではない」
九郎「まあ そうですよね 何しに来られたので?」
悪魔はニタリと笑いこう言った
シータ「九龍九郎 貴様 わたしと契約して力を得たくないか?」
一応続く予定ですけど




