Myself
僕はこの世界がどうしようもなく好きだ
この気持ちを分けてあげたいくらいに
ちょっといいことあるくらいで大体は悪いことばかりさ
なのに死を否定するのはなんでだ?
死んじゃいけない理由を聞いても
どれひとつ納得いかなかった
悲しむからとか
命が勿体無いのか
また生きたいと思える日がくる
そんなのは全て嘘なんだろ
自分が生きていることを否定されたくないだけさ
命絶たないで
切実な思いだって誰かのプログラミング
きっと神様がこの世界を肯定するためのものなんだろう
僕はこの世界が嫌いだ
騙し合い、戦い合う
貶し合い、嘲笑う
富がなければ蔑む
力こそが全て
優しくなれても生物の壁は突破できない
植物も生きてるからな
やっぱりどいつもこいつも都合のいい嘘しかつかない
真実を求めてるわけじゃないけど
嘘つきは嫌い
お前らもそうだろ?
あらゆることがつまらなくて
価値を感じなくて
透明になる心が哀しくて
あの世を夢に見る
そっちのほうがいいって
幽霊も手招きしてるよ
その手を握れば階段登って
肉体とさよなら
きっと楽園なのかな?
それとも幽霊は詐欺師かな?
騙されてもいいほどに廃れたから
どうだっていい
どうだっていいなら僕は
地獄に堕ちても歌って踊るよ
どうなってもいいんだから好きなようにしてやるよ
死んじゃいけない理由は無い
否定なんてできないんだ
だってそれも君の決めたことなら
見たことない世界のことなんて誰も分からない
決められるはずなんてないよ
でも少し後悔するかもね
僕の歌が聴けなくなるかもしれないから
本当にここはクソゲーさ
バランス調整はゴミだし
重要なときこそ運だったり
どれだけ準備しても裏切られたり
理不尽ばかり
それでも楽しめるものが一つあるなら
それが無くなることを恐れられるなら
僕らは生きていける
これが僕の生きている理由
死にたくない理由
なんだかんだ言っておいてこの世界が好き
それ聞いて神様が威張ってたらぶん殴ってやるけどね
そして僕はいつか君の死にたくない理由になれたらいいな
これが本能でも本心だ
やっぱりちょっとムカつくな本能




