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忘れるな切り捨てろ

お前は相応しくない

あの子は美人で優しい、住む世界が違うような子だ

謙虚で清楚なあの子をお前は守れない

やめてしまえ

身の丈にあわないとおもってんだろ

だったら諦めるべきだろう

ウダウダせずに他を見ていけよ


この世界は一つしかない薔薇がある

そうやって夢を見ているやつは

視野が狭いだけ

薔薇なんて腐るほどあるだろ

周りよく見ろ

それを大事に出来ないなら

どうせ無理なんだろ

無駄な事してないで乗り移っていけよ


勇気がない

個性もない

力も権力も金も面もない

誇れない

自信がない

それはなるべきしてなった

お前は彼女には似合わない

だから身をひけよ


何度現実に裏切られても

ありもしない妄想の誘惑に負けて

逃げ続けてきた腰抜け

現実は悪化していないさ

そのかわり良くもなってない

お前が見せつけるのは根性だろ

好きなものを好きだと言い切れる気持ち

でもお前はもっと周りを見ろ

そいつはお前なんかとは似合わない


悪人は人を騙して都合よく切り捨て

残ったものは絶望と憎しみ

あのときの憧れた気持ちも

汚らしい欲に消えていった

そんな未来から大事な人を守るために

お前は生きたいって思ってるんだろ

だったら救えもしないような人よりも

周りにいる人を大事にしなよ


お前は嘘つきだろう

だけど最も優しい正直者でもある

きっと不器用なだけなんだろう

生まれついての性格だもんな


どうしたって治るはずのない病

そう恨んできた自身の容貌、性格

彼女に見合うためには努力しよう

だけどそれもできなかった

否定してきた自分自身に

これから何を望むのか

一つだけ確かなことがある

お前にはそれはできないってことだ


でもお前は間違ってなんかないさ

きっとその女には気持ちがわからない

わかっていたとしても切り捨ててるんだろ

そんな女がお前は好きなのか?


いいか

お前は臆病者で優しく弱いやつだ

だけどそれはお前の個性だ

誰かに馬鹿にされて納得するもんじゃねぇ

それがわかってもいないで

真面目に生きてきたこの気持ちを

知らずとも簡単に見下してきたその女が

本当にカッコいいお前に合うわけがねぇ


もう一度言ってやろう

その女はお前に相応しくない

いいから身をひけよ

もっと大事に思ってる人たちを探せ

膨大な時間に気持ち込めた女はただの30億分の1、0に等しい

本当はもうわかってんだろ

自分にはその女を幸せにできない

もううんざりなんだと

それは敗北じゃない

このまま認めずにいることのほうが敗北だ

それにずっと苛まられている過去も

価値があると信じたい

それもわかる

でももう終わりにしよう

お前は一人の人をずっと想ってきた

負けてもどんなになっても大事にしてきた

それはカッコいいことだから

誇って次に進め


だから最後にこう言う

その女に馬鹿カッコいいお前は全く似合わないだろうが

お前はそんなもんじゃないってところを見せつけてやれよ

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