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どうでもいいと思えたとき

もしも君が全てを投げ出したくなったら

何もかもを諦めたくなったとき

一度振り返ってみてよ

その刻んだ言葉を


最初の一文は鋭利な刃物のようだったよ

でも持っているのが少年だったから

むしろ笑ってしまったな

あの泣きそうな顔は真剣だったんだろう

なのに今は可愛く見えるね


間違い探しみたいに目を凝らす必要なんてないさ

目障りなほどに間違いはあるもんで

致命的じゃない分には見逃そう

めんどくさいわけじゃ無い

それも真面目に向き合った証だったからだよ


あの子もずいぶんと変わってるね

強引な走り方もしてたな

今じゃ考えられないくらい

幼稚に見える一言ばかりなんだな


心嘆いた気持ちは何処かへ

ただ楽しかった日々が宿る文が

この燻んだ現状を眩しく照らすよ

眠気がどこかへ行くくらい

暖かい心に芽は咲いていた


今思えばこんなこと書くわけないな

こんな文を歌うわけがないな

あんなことをカッコよくしたり

細かくして威張っていたり

そんなに威張っても無駄って言ってる今の僕のほうが気にしてたのに


周りと比較してつまらないと悲しんでも

これが好きだと走り回ったんだ

なのにどうして怒るの

どうして僕は笑えなくなった


引き出し開ければ派手な服があるよ

新しい何かに繋がる鍵が

そのポッケに

鍵も随分小さいもんだな


必死に書いたから

真面目にやってきたから

期待に裏切られても頑張れると信じた

だけど本当はそれよりも

ただ楽しかった気持ちが

そこに刻まれていたんだ

昔の僕が伝えたかったものなのかな


今はないものも昔はあったな

それが羨ましくもあるけど

今にしかない気持ちだってあるから

それを誇りにしていきたい


誰に何と言われようが

面白いと言わせてやるぞと踏ん張って

無理をして身体をすり減らすけど

そんな気持ちだけじゃない

振り返ればすぐにあったんだ

僕の綴ったものは面白かった

自分だけはそうだと感じている

これからもそう信じていきたいよ


もしも昔の僕が今の僕を覗いたら

驚くかもしれないな

こんなに長い道のりを走ったのかって

それも綺麗な走り方だって

そう言ってくれれば嬉しいものだよ


でももしも未来の僕が今の僕を覗いたとき

少しだけ笑うのだろうね

まだそこにいるかって

そんなとこで嘆いてんだって

そしてもっと先まで進めるよって

悩みすぎてる事が馬鹿馬鹿しいね


そんなに笑ってる場合じゃないぞ

すぐにお前は追い越されるからな


いつだって戦うのは自分自身かもしれない

負けることの方が多いけれど

たまには先の見えてない前よりも

照らしてきた後ろを見て

勝ち誇って笑うのも悪ことじゃないな

負けた分だけ勝ったこともあったんだね

それ以上に後ろは眩しかったよ

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