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裏切者

僕らが諦めるのは

本音の願望を喉元で止めてしまうのは

大切な人を傷つけたくなかったからなんだって


本心を偽って生き延びる日々が煩わしい

生存しているだけで心は死んでいるようだ

こんな世の中に何の価値も感じない

なくなってしまえばいいとさえ浮かぶ


だけどそこに誰かが通ったとき

大事な人が浮かんできて

少し心が苦しくなることがあると

迷ってしまうよ


自分の全てを犠牲にできないことは臆病なんかじゃない

どこかで自分の一部が誰かに繋がっている

誰かのためになっているってこと

それは素敵なことなんだよ


不幸にしてしまうのなら自分を捨てられる

そこに意味が無くなっても、平和があるならいいんだって

自分に言い聞かして、まだどこかに錯覚が挟まる

この感覚に罪悪感が漂ってくる


大切な人を想うたびに、無関心なようで傷つけたくないって知ってるから

諦めるのだって大事なこと

守り抜きたい人がいるのは、かけがえのないこと

まだ希望に焦がれてしまう気持ちがあっても

後ろめたく思わないで

自分を憎まないで

君は大切な人のヒーローだからさ


でも本当は何のために生きるかって

自分のためなんだと分かってるから

そこまで分かっていても欲しかったり

そのためになら何もかもが捨てれるべきなんて信じれる

決断もできるはず

なのに踏みとどまってしまうのは

本音は怖いからだ

僕は臆病者なのさ

また人がいなくなることを恐れてしまうから


それでも僕は進みたい

この迷いに決着なんてついているだろ

運なんて関係ない

ガチャも空になるまで引いてやるさ


全てを捨ててまた理想を追うときに

背中を押してくれなくてもいい

納得なんてしてほしくない

でもまだ想いがあるから、どうしても辛くなってしまうけど

もう守ることはないし、迷わない

どんなに辛くても険しくても

今まで支えてくれた人を裏切っても

僕は飛び込むよ


叶わないだなんて信じない

僕が信じるのは自分の決意と応援してくれる人だけさ

もう覆られない心に嘘はつけなくなってるよ


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