選別の運
得意なものは好きなものだった
嫌いなものは苦手なものだった
やろうと思えば何でもできると信じれた
そしてそうなってきたから
でもそれは、そういう性格に生まれてきたからだって気づいて
これは全て運だけだった。
天才は凡人には勝てない
どんなに気持ちがあっても豚は空を飛べない
出来ないことはできないし
できることしかできない
天才には理解できないことだろう
でも天才も努力しているから
あなたは天才だからと冷めた目で見られると腹が立ってしまう
凡人が天才になろうとした時間は
諦めて終えれば無断になる
あの時間を返せと嘆く
天才に教える才能がないのだから
世界はそれを嘆くのだろう
そして凡人は悪役になった
言われたことしかできない
なにも理解できない
考えることができない
そんな人間は何もできない
労働力にならない
だから要らない
悲しい真実は覆せない
エネルギーがあまりにも足りない
天才は賢いから凡人と距離を置いた
子供の時はそうじゃなかったのに
天才は凡人よりも働けるが
凡人が足手まといに感じる
それで偉い人は優生主義になった
優秀な人間だけなら美しいと
でもその心は醜いから嫌われた
素人をプロにするのは
出来ないことをできるようにするのは難しい
全ての人がその教育に合うわけじゃない
全員を救うことなんて不可能
どこかで折り合いをつけるしかないのだろう
僕も昔はそうだったのか
もう記憶もなくなってしまったよ
力あるものが世界を救う
アメリカのヒーロー
その気持ちは
運によって得た力で貢献して不運な人を救う
ある意味での償い
だけどそれは諦めだろう
だって天才は凡人を理解できてないままだから
教えることを鍛えようとしないから
もしも教育の技術があれば凡人も天才にできるはず
そうでなくても力はつけられるはずだ
その方法を模索することが大変だから
諦めている
もしもヒーローが真面目ならそれに立ち向かうことが宿命だろう
凡人でも天才に届くような方法を探すこと
全ての天才がそうしろってわけじゃないけど
全ての天才が凡人を諦めるべきってのも違うだろ
そっちにしかわからないこともあるのだから、こっちにもわかるようにしてほしい
そうできたらきっと仲良くできるはずさ
あの頃みたいにさ




