Reason
明日生きる理由が見つからない
憂鬱な日々はいつも変わらない
どんなときも悲しさはあった
何をしていても儚さが苦かった
過去を憎んでいた
感謝しろなんて言われても
筋がないって反発したりしたけど
それももう無駄なんだねって
本能がわかっている
学習能力が足りないって嘆いたのに
どうしてこうなったんだよ
何もしなくても明日は来るんだ
理由なんてなくてもやりたいことやれ
って叫べたのに
何度も何度も言い聞かしてきた
体に鞭打つことに快感を覚えてただけ
でも誰も共感なんてしなかった
だからもっと頑張ってやるぞって
熱くなれたのに
どうしてだろう、どうしてだろう
やりたい事なんてもう
もう無いんだ
また
憎しみが
憎しみが
憎しみが
減ることしかなかった腹も
簡単に満たせるようになった
平和だって感じてしまう
平凡が馴染んできている
こんなの許せるわけなかったのに
すぐに戦おうとしたのに
浴びることを嫌っていた朝日が綺麗だって感動するようになってしまった
子供の頃はこんなんじゃなかった
なんでもできる気がしていた
辛くても楽しいと思うことができた
諦めないことを正しいことだって信じれた
でも今はもう全てが廃れた
やってきたこと全てに価値なんてなかった
全てが幻想でしかなかった
生きることができるようなものじゃなかった
あのときの輝いた目も表情も
燻んで濁って燻ってる
もう希望を持てない
夢を見れない
先なんてない
諦めたほうが幸せだった
できないことに妄想を抱いていた
明日生きる理由が見つからない
もう何も見たくない
起きるたびに絶望するんだ
寝るたびに息が苦しいんた
生きる意味って何?
だいたいの人は生存、子孫繁栄、社会貢献
いまいちピンと来ない
こんなに透けた心で
すぐに僕は旅立てるはずなのに
どうにも性に執着する
でももしも隣に君がいれば
僕はそれだけで安らかに眠れるよ
明日君と会うために生きていく
それだけでいいんだよ
だってそれまで僕は生きたいと思えるから
偉大な意味なんて望んでないよ
そんなことよりも君に会うことが楽しみだから
生きる意味が必ず偉大であるなんてことないよ
君のためにカッコつけたところもあったけど
僕は尻に敷かれてでも君に恋できるよ
君のために弱くなれるよ
意味なんて本当は考えても仕方ない
そんなの関係なく君が好きだから




