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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

虚像のゆりかご

作者:丹㑚仁戻
フリーターの青年・八尾《やお》が気が付いた時、足元には死体が転がっていた。
見知らぬ場所、誰かも分からない死体――混乱しながらもどういう経緯でこうなったのか記憶を呼び起こそうとするが、気絶させられていたのか全く何も思い出せない。
しかも自分の手には大量の血を拭き取ったような跡があり、はたから見たら八尾自身が人を殺したのかと思われる状況。

誰かが自分を殺人犯に仕立て上げようとしている――そう気付いた時、怪しげな女が姿を現した。

意味の分からないことばかり自分に言ってくる女。
徐々に明らかになる死体の素性。
案の定八尾の元にやってきた警察。

無実の罪を着せられないためには、自分で真犯人を見つけるしかない。
八尾は行動を起こすことを決意するが、また新たな死体が見つかり……


※動物が殺される描写があります。苦手な方はご注意ください。
※登場する施設の中には架空のものもあります。
※この作品は以下サイトにも掲載しています。
・カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817139558098735196
・アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/937218132/311720518

©2022- 新菜いに
第一章 虚夢
〈二〉浅い眠り
2023/05/05 07:20
〈五〉苦い青春
2023/05/08 10:00
第二章 橘椿
〈三〉黒髪の女
2023/05/11 07:00
〈五〉周辺
2023/05/15 07:00
〈六〉思い出
2023/05/16 07:00
第三章 虚実
〈二〉裏切り
2023/05/18 09:30
第四章 東海林美亜
〈一〉繋がり
2023/05/22 09:16
〈二〉高校時代
2023/05/23 09:29
〈四〉もう一人
2023/05/25 09:13
第五章 八尾彰
〈一〉陽炎
2023/05/26 09:20
〈二〉嘘と現実
2023/05/29 09:16
〈三〉物音
2023/05/30 09:17
〈四〉写真
2023/05/31 09:36
最終章 虚像
エピローグ
虚像のゆりかご
2023/06/09 09:19
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