表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超越者の冒険録  作者: 油ーラ
2章.迷宮都市アルテルナと1つ目のライフガベレージ
87/112

58.閑話燈狐1

すみません、投稿時間が少し遅れました。

そして更にすみません。今回の話できちんと話を纏められた自身が無いので、内容でお楽しみ下さると助かります。

あっ、勿論、誤字脱字や感想などでビシバシ書いて頂けると有難いです。

〈side:燈狐〉


妾がダンジョンに捕らわれる前は、人間がたまに妾に向かって言う魔物であり、そして幻狐とも言われていた。


当時は、まだ妾と同族である他の幻狐や親しい仲である他の魔物と呼ばれていた存在以外の言葉しか理解していなくて、人間が話していた言葉や名前は分からなかったのじゃ。


そして妾は、同族の中でも身体能力や魔力などが優れていたらしく、年月が経つことに実力が付き同族の同年代或いは近しい者の中で頭一つ飛びぬけていた程の実力を持っていたのじゃ。

後から気付いたことなのじゃが、その時既にには妾は既に幻狐ではなく妖狐ちゅう存在に進化していたらしく、本来なら進化する際には変化に気付くと仲間や他の魔物達の長的存在も言ってがのう。


で肝心の生活は、妾達幻狐はそもそも近距離から…物理攻撃が苦手で魔力が高くて後衛に適した魔物らしのだが、肝心の魔物の種族的に幻属性魔術関連しか使えなくて、しょっちゅう搦め手を使っておったわ。


と、言っても無暗に襲う事はせず、野道に生えっている植物(草食)で十分であったので、身を守るとき以外はのんびりと暮らしておったのじゃ。


そんなある時に、突然、妾達の幻魔術が全く効かない、そしてかなりの強者に出くわしたのじゃ。


その者達は人間であって、個々の能力は我らより一段二段劣っていたが、かなりの連携能力で、まともに戦闘したことの無い、そして幻魔術に頼りっきりな妾よりも強く、次々と撃破されていった。

妾自身も仲間の中でそれなりに強い方なので、前線で戦っておったのじゃが、仲間が撃破されていく内に孤立状態になってしまって、深手をおったのじゃが。偶然、そして今となっちゃ不運であったが、突然、妾がいるちょうど真下で中心にダンジョンが誕生し、妾を飲み込む形でダンジョンに捕らわれた。


恐らくだが、妾以外の仲間達は、人間に倒されたのだろう。確かに恨む事は多少あるが、それも自然の摂理。彼らも命がけで妾達と戦い己の腹を満たしているのだろう。

そもそも妾達が弱かったのがいけなかったのだから。


そして妾の事だが、立地が良かったお陰でダンジョンの初期リソース保有量がかなり多く、妾の傷を癒す事は可能であり、実際に直してもらったが、それと同時に魂に直接隷属の束縛を喰らってしもうた。

その時は、かなり弱っていた為、本来なら抵抗力があり受ける筈が無かったのだが、その抵抗力が無く、あっさりと喰らってしもうた。


それからダンジョンの配慮かたまたま気まぐれを起こしたのか分からないが、妾の娯楽や生活の為にある程度妾の為の個人部屋があてがわれたが、まあ、こんな場所での生活はかなり心的に窮屈で息が詰まりそうであったのじゃ。


だが、その変わりと言っては何だけれども、知識面ではかなり贅沢な空間であったじゃ。


どこから仕入れたのか分からないが、宝庫近くに様々な書物が置かれていて、様々な知識が学べたのじゃ。


と言っても、全てが人間の文字・言葉で書かれていたので、最初は読み書きから練習のじゃがな。


読み書きの練習を始めてから数週間後位に、妾自身の身に変化が起きていての、眠りから覚めると何と人型に変化しておっての、学習ペースが向上したし、より器用になったのじゃ。


だがのぅ、やはりこのダンジョンに捕らわれたいるし、誰もおらぬからの結局月日が経つと退屈になってくるしの。


やっぱり自由の方が良いと思うからの、妾も現状に甘んじるのではなく、自力で突破しようと思ったのじゃ。


それからある程度、ダンジョン内は所々制限はあったが、ある程度の移動ができたので経験値稼ぎをしていたのじゃ。

そのおかげで気が付くとデミゴットまで昇格していたのじゃ。

まあ、それでも突破は無理だったのじゃがな。


それからまた遥か長い時が経ち、突然ダンジョンから妾は、自分にあてがわれている部屋に強制召喚されたのじゃ。

突然の事態で何事かとおどろいたのじゃが、すぐに目の前の光景に意識を持って行かれた。


風景で言えば妾が何回か見たように、そして居心地の良い場所であったが、今回は一つ違くて二人の人物がいたのじゃ。


久しぶりに見た人間で驚いて声を掛けられずにいたのじゃが、突然童の頭の中に「相手を倒せ」「目の前に居る人物を殺せ」だと、恐らくダンジョンの意志による命令がくだり、酷い頭痛を促した。


それに妾は耐えようと反抗しようとするが、妾以上の存在なので簡単にいくはずも無く、徐々に視界がぼやけて言ったのじゃ。


だが、妾の前に現れた二人の内一人の男性が、突然、この場に満ちているダンジョンの保有する魔力というエネルギーを大きく上回る武器を召喚し、妾を斬り付けたのじゃ。


その際に、妾の視界や意識はぼやけていたのが噓のようにハッキリとし、そして助けると言う掛け声で温かい気持ちを感じたのじゃ。


その後に、男性が使っていた武器が、相当物騒な代物だと聞いて一時は戦慄を感じたのじゃが、その後も何故か心が温かくなる感じが続いたのじゃ。


妾は、この気持ちは初めて感じたので、何か分からず混乱しておる。


そのように混乱しておったら、何やらもう片側の女性が何やら妾を見つつ思考しているので、その辺が気になっておるのじゃが、心当たりがないのじゃがどうしたのかのう?


そして、その二人は妾を一時的に同行する事を提案してきて、嬉しいと思う気持ちと、それと同等に罪悪感やいつか離れ離れになってしまう悲しさを感じてしまったのじゃ。

自分の気持ちなのじゃが、全く分からなくて少々混乱しているのじゃ。


それから妾達は、先の部屋を抜けてダンジョンの心臓部分であるダンジョンコアの目の前に行き、男性の方が何か行い無事ダンジョンコアの意志を滅ぼす事が出来て、ようやく解放された感があったのじゃ。


これからは、恐らく難しいと思うのじゃが、恩返しをしていきたいと思うのじゃ。


そう思うと、心が温かくなるどころではなく、顔を赤面にするほど恥ずかしい気持ちを感じたのじゃが、ホンマにこの気持ちは何じゃろうなぁ?

今回もこの作品を読んで頂きありがとうございます。

誤字脱字や感想や評価なども頂ければ有り難いです。

次回はできれば早めに投稿し、最低でも2,3日以内に投稿します。

次回もこの作品をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ