45.ローナvs堕遊神1
投稿が遅れてすみません。
それと技名が思いつかなかった……。いい案(技名)を…いい案を募集しています。ガ八ッ!?
〈side:ローナ〉
私は臨越域の中、目の前にいる悪者である堕遊神と自分の武器であるイルガルとイルゲルを持ち相対する。
堕遊神は自分自身の武器である神器のチャクラムらしき神器を取り出し、私に向けて狼狽えながらも構える。
流石に碌に戦闘をしていなくてもある程度の武術は鍛えてあると思われます。構えは下位者の成長限界値よりも上でありますが、私から見てそこそこ……いや前言撤回します、全然ダメダメですね。
どうやら鑑定系統の能力でステータスを見ると魔力関係が全体的に高いみたいですし、恐らくチャクラム自体は後衛向きというか補佐的装備(神器)だと思います。
実際の鑑定結果から見ると……。
[名前:ミラト]
[種族:悪神・堕遊神]
[年齢:ー歳]
〈ステータス〉
Lv.538043
体力D+
攻撃力F+
防御力E-
魔力C
混沌力2490
魔攻撃力C+
魔防御力D
混沌攻撃力6300
混沌防御力5040
幸運35
成長率E
〈権能〉
遊戯
〈技能〉
小物技 魔術 魔法 混沌撃 世界干渉 身体能力向上
〈特殊スキル〉
世界干渉Lv5 傀儡師(眷属召喚・使徒化)Lv10MAX
〈称号〉
中級神 堕遊神 元遊戯神 堕ちし存在 外道非道 殺戮者 人類の黒幕 操り人
確かに今現在の私の最大出力よりも下ですがちょうど良い相手ですね。
え?以前ステータスを見た際には堕遊神よりも高かったですって?ていうか、そもそも以前のユージとの模擬戦時には臨越域なんて使っていなかったですよねって?
はいそうですね。確かにその通りですけど、以前の私はユージ曰く私の思考や感覚が急激に上がったステータス(身体能力)に追いついてなかったらしく、最高出力がステータス表記に書かれている以下の物しか出せなかったらしいです。
なのでユージとできる日ほぼ毎日模擬戦をし、徐々に出力を上げていきましたよ。
ユージは戦闘面に関する時は鬼になるので、相当大変であったと言っときます。
話は戻しますが、堕遊神は恐らく搦め手や遠距離主体であると思われるので、私は近接戦を行い、隙を与えないようにするべきですね。
そう、一瞬の間に判断したローナは、臨越域の中で光速の早さで接近をし、自分の右手に持つ斧を左の腰元から振り上げるかの様に切りつける。
その際には、自分の持つ斧の刃の部分に氷系理世級属性の最低温度-273.15℃という限界値を遥かに超え時すら凍らせる事が可能な氷時を纏い斬撃に乗せつつ攻撃をする。
堕遊神は、私の速度が想定よりも速かった為か、慌ててつつ防御用の結界を張り出す。
しかし堕遊神は、私の纏った属性の詳細を詳しく把握していなかった為か、斬撃は防いでいたが氷時の影響を完全に防ぎきれなかったみたいで、体全体を斬撃を防いだ結界から時すら止める氷が浸食していく。
その事態に堕遊神は慌てて転移を使い、この場を離れて状態異常を回復しようとするが、私はさせるつもりも無いしそもそもできない様にしてます。
何故なら、本来の理世級属性の氷時は確かに時自体を凍らせる位の温度の氷を生じさせる属性だが、追加効果かただの副産物なのか曖昧であるが、時だけではなく時を凍らせた時に連なるかのように、発動した周囲の空間自体を凍らせ空間の固定化をするものであります。
実質、時空属性や時・空間属性と効果が被っているかのよう思えるが、確かに直接時空の効果を発動させた方が効率面で良いと思いますが、コスト的には氷時を使用した方が良いのです。
それに相手に直接(近接)で攻撃を当てている為、効果の効き目が氷時の方が良いのです。
なので結果的にその場から転移系統で離れなくなった堕遊神は、浮遊をしつつその場から離脱する。言ってはなんですけど、どうやら逃げ足は速いようで追いつけなくは無いが、かなりの距離を取られた。
「何だよお前たちっ!一体何者だよっ!それに何だよその属性は!?」
「敵にわざわざ情報を与えると思いますか?……それにいつ打つのでしょうか?その魔術は?」
「きゃはははっ、なーんだ気づいていたのか。まぁ、後悔しても遅いからねっ!」
同様していた様子を一変させるかのように、表情を喜色満面の笑みに変え見下すかのように言う。
最初からこっそりと大規模な神級魔術を構築していた物を、完成させ距離を取った際に放った。
ローナはかなり大規模である神級魔術を使用しようとしていたので、どのような物が来るが警戒していたが、その魔方陣を解析を済まし内容をしった時には落胆と呆れの心境になった。
何故なら……。
「喰らえよ!神毒呪波!!きゃはははっ!馬鹿だなぁ~、諸に喰らうなんて。」
「馬鹿は貴方ですよ。」
「何っ!?」
堕遊神はローナが立っていた位置の周囲に如何にも怪しげな煙幕を作り出し、強力な状態異常を掛けようとした。
しかし、ローナは既にその場から瞬間的に加速していなくなり、後ろに回り込んみ堕遊神の首元に先ほど同様に氷時を刃に纏いつつ首元目掛けて切りつける。
その際ローナは、呆れて思わずといった様子で口をだしてしまった為、ギリギリで気付いた堕遊神は、慌てて結界を張り出す。
そして先ほど同様に、いや、先ほど以上に氷時に浸食されて、行動面にも支障をきたすようになっていた。
「はぁ~、貴方は馬鹿なのですか?」
「どういう意味だっ!」
「確かに状態異常系統は非常に強力な攻撃ですが、格下ならまだしも同じステージにいるもしくは上の相手に効くわけないでしょう。受けたとしても簡単にレジストできますし、そもそも遅いです。」
「な……、え……?」
「本当に実戦経験がないのですか……。これならユージとの模擬戦をした方が良いですね……。」
「ぼ、僕を……舐めるなぁー!」
堕遊神はローナの発言にキレ、自分の周囲に無差別で攻撃を繰り出し始めた。
流石に堕遊神の攻撃を受けるのは少々不味いと判断したローナは、エネルギー問題もあるので結界で防がず回避行動することにした。
堕遊神の攻撃の一発一発はそこまで威力は無いが、伊達に混沌力が少量入っているため受けるのは少々厄介であるし、何よりも数が多い。
今現在も堕遊神から少し離れた位置を踏み込み様に足元に結界を張りながら外周するかの様に移動し、攻撃の機会を伺いつつ堕遊神が無差別に張っている赤黒い弾幕を回避している。
「そろそろ一段階ギアを上げましょうか。」
そうローナは呟き能力を使用していく。
能力:越眼
明鏡止水・極
神魔覚醒
心頭滅却
存在昇華
理越観測
光裂霊翼(フォルム・崩)
神限突破
概念操作EX
瞬間思考
根源・存在保護
無限蘇生
聖乙女
神力付与
……etc
スキル:全ステータス強化(身体能力向上や魔力上昇など)
属性付与
絶対貫通
限界突破
見切り
……etc
私はアクティブ能力・スキルを同時に展開・使用していく。
まだ全力とも言える状況ではないでうすけど、かなりの強化を施しました。
能力とスキルを使った事で、身体能力や様々な物が強化されました。外見的に変わった事と言えば、光裂霊翼を使用したことで、私の背から半透明な純白に所々に銀色の模様が描かれた大きな四対八の翼が生えた事くらいです。
ユージ曰く、能力というものはスキルの原点と言えるべき存在らしいです。正確には、神々がスキルという物に区切りを付けて、人族等の下位者や神や天使などの上位者などにも適応した物らしいです。
そして能力やその根源とも言える立ち位置で、スキルの統合・操作が可能らしいです。
かなり強力だと思いますけど、その分だけコントロールが難しく、最初の頃は苦労しました。
あっ、能力を使えるのは、一部の最上級神や私たち超越者だけらしいです。誰でも使えるらしいですけど、スキルとは違って自分で能力をコントロールするというデメリットのせいで、扱えないらしいです。
そんな事は無いと思いますが…。
そう、一度出来ればできますよっ!『そんな事ありません。』……そうですか。
この余計な思考は臨越域の中でも感覚的に0.1秒にも満たないです。一応。
さてどうしましょうか?私の本来神になった際に使える権能である領域を使えば一瞬で終わりますが、それはさすがに訓練になりませんし、面白くもありません。
なので、権能は取っておきましょうか。
あれ?もう使ってく来るのでしょうか世界改変を?
使うタイミングがおかしいですね。本来世界改変は相手の隙を突くか、それか最初から発動するかのですが……。
「きゃ……きゃははは、これを使えばもう勝ちも決まった物だよ。」
「……はぁ~、分かりました。では待ってますから早く使ってくださいよ。」
「相変わらず気に食わないなぁっ!……まあ良いよ。その余裕な表情が絶望に染まるが早く見たいね。ワールド・オーダーっ!絶望に誘う・混沌な幻想遊園地」
堕遊神が世界改変を使い、ユージは使った時よりも非常に遅く展開し、ゆっくりと空間を浸食していくように変わっていく。
それから少しの間待つと、風景というか世界が変わり、周りがピンク色の空間になり色々なアトラクションや遊具が設置された遊園地に変わった。
今回もこの作品を読んで頂きありがとうございました。
誤字脱字や感想や評価なども頂けたらありがたいです。(上にも表記しましたが、技名もよろしくお願いします(泣)。
次回はできれば早めに投稿します。
次回もこの作品をよろしくお願いします。




