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超越者の冒険録  作者: 油ーラ
1章.目覚める意思と始まる冒険
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6.神の降臨と暴露

とりあえず俺は、周囲を見渡した。

テーブルを挟んでアルマン王が俺達の前に座っている。その後ろの壁際には数名の近衛騎士らしき人物がいる。さらに、アルマン王の近くには、とても性能の高い鎧を着込んだ1人の騎士が立っていた。

アルマン王同様、その騎士も人外の領域にいるらしい。というか、アルマン王の弟らしい。


「とりあえず、人払いできないか?」


と、俺がアルマン王に言ったことで、周りの近衛騎士達は、少し殺気だった。しかし、


「やめよ。わかったが、数人は残しても良いか?」

「数人程度位なら別に構わない。目的のため、なるべく事情を知られたくないかな。」

「では、すまんなお主ら少し部屋から出ていってくれないか、大抵の場合、私の直属の騎士の弟がいれば、大抵はなんとかなる。だが今回だけは、私や弟にお前たちが少年と戦っても敵わないかもしれない。」


と、王は呟いた。その言葉に周りの近衛騎士達は、一瞬驚きの表情を浮かべたが、すぐに元の表情に戻り、部屋の外へと移動した。


「これで良いだろ。」


と、少し吐き捨てるように、こちらに確認を取ってきた。


「あぁ大丈夫だ。念の為、音声遮断の魔法と、伝達遮断の魔法を部屋に掛けさせて貰った。だがその前に5秒後に客人だ。」


と、言うと、アルマン王達とローナ達含め数人が、「魔法?しかも客人?何を言っているんだ?」という表情を浮かべた。

しかし、すぐに驚きの表情を浮かべる。


人族にとって未知で、半人半神のアルマン王にとっては身に覚えがある、エネルギーを帯びた魔法陣が、横の床に広がった。

少し経つと、1人の美少女?と、疑いたくなるような黄緑色の少し長めの髪と瞳で、神聖さを帯びた美青年が立っていた。


「この世界に同時に最上級適正職業が現れて慌てて来てみたら、まさか聖女の適正職業まで2人目が現れるとは思わなかったんだが…」


『確かにこの世界では、最上級適正職業と言われている適正職業が世界で1人になるように、そして、本人が生まれてくる、肉体によって適正職業が現れるよう調整されています。貴方様の転生の影響で調整がズレたみたいです。』


ソールがそう説明した。


(じゃあ何、俺の幼馴染達は俺の転生の影響で肉体が変化したのか?遺伝子を無視して?)

『いいえ、これらの現象は、一種のドーピングの作用に近いです。確かに肉体が本来とは少し変化されていますが、0.1~1.0%程しか変わっておらず、あまり影響はありません。』


なるほど。じゃあ完全に俺の加護の影響か数多の世界に転生してきたが、こんなに影響を及ぼしたのは初めてだぞ。最近また力をつけすぎたか…。少し嬉しいような、凹むような少し釈然としないな。


アルマン王や騎士達とローナは、その事を聞きかなり驚いていた。


「まさか、貴方様は神でありますか?」


と、アルマン王や他の人達は急いで席を立ち、目の前の神に対して跪き、頭を下ろしていた。

俺?もちろんそんな事しないよ。当たり前だろ?


「あぁそうだ。僕は、この世界の神であるテランだ。よろしく頼む」


この神は、知っている。かつて善神と悪神との大戦ラグナロクで後方支援を担当していたものだ。

確か、その頃は下級神くらいではなかったか?まさか今では中級神になり、世界神を担当しているは…。今現在のステータスは…


[名前:テラン]

[中級神・世界神・自然神]

[年齢:-歳]


[ステータス値]


Lv.685745

体力C-

攻撃力E-

防御力E

魔力D+

神力2580

魔攻撃力D-

魔防御力D-

神攻撃力5160

神防御力7000

幸運40

成長率E


〈権能〉

自然


〈技能〉


剣技 魔術 魔法 神撃 世界干渉 身体能力向上


〈特殊スキル〉


世界改変Lv7


下級神までは数字で表されたり、スキル欄も表示されるが、神力に関する物以外が英文字に、変更される。そしてスキル欄も余程のことがない限り技能に変わる。そして、自分自身の権能や概念がステータスに表記される。

基本的に神のLvが上がるのは、人々の信仰や戦闘で上がる。しかし成長率がぐんっと下がる。そして、Lvが500000を超えてようやく中級神に至る。Lv上げ本当によく頑張ったな〜。


と、思っていると話が進み。


「で、今回先程も言った通り、本来2人現れることのない最上級適正職業者が複数人、現れたので確認しにきました。でも驚いたことに本来下界に降りる時は、能力が大半制限されるはずなのですが、少しも制限も無く降りることができたのです。最初はそこの半人半神の影響でそこだけ、何も制限が掛からず降りて来る事ができると思ったのでずが。そこの貴方、何者ですか?貴方のお陰ですよね?今現在も未知のエネルギーを内包しているし、圧倒的に神力よりも膨大ですけど…」


と、困惑気味に尋ねてきた。俺は苦笑し、


「あぁ俺が原因だよな。まぁ自己紹介しておくか、俺は、今はユージと呼ばれているものだ。この次元に転生してきたもので、転生前はゼロ・ノヴァートと、呼ばれたり『超越者』と呼ばれてきた。この容姿だから気づかないのも、無理もない。特別に神眼の許可をする。見るがいい。」


周りの人達が転生者ということで驚いたり、「超越者?」と、疑問を浮かべている中で、体を震わせテランは神眼を使用し、俺のステータスを確認した。


「…………」


どうやら俺のステータスを確認したようだ。間抜け面のように、口を開け、ポカンとしているテランに「大丈夫か?」と声を掛けると、


「はい、超越者様。申し訳ございません。今までの非礼をどうかお許しください。」


と、俺の前に跪き頭を垂らす。


その光景に、周りは驚きに溢れていた。

すみません。上級スキルと最上級スキルはもうしばらくお待ちください。今回は神について説明です。

《神について》

〈ステータス値〉

・下級神までは数字で表示されるが中級神以降だと英文字で表示される。もしくは中級神以上のステータスで表示変更。(中級神になると、下級神よりも大幅にステータスup)(ステータス値1億を超えると英文字に変更)

・英文字での表示はE-からS+まである。原始の大八柱の神でもS+は2、3柱しかいない(しかもかなり偏っている)。

・余程のことが無い限りスキルや称号は表示されないが、技能が追加される。

・技能は、スキルや称号を無くす代わりに神の領域まで、身に付けることができる(鍛錬しだい)。

・権能は、その神が独自的に使用出来る能力の事(固有スキルみたいな)。しかもその能力はかなり性能差があるが大抵技能やスキルよりも優先的に使用出来る。というか、ほぼ効かない。なので対抗するには、同じ権能か、それ以上の代物ではないといけない。

・権能は神力をもって発動することができる。魔力でも使用することはできるが神力の消費1に対して魔力を10億消費する(かなり燃費が悪い)。

・神力は下級神になると備わるエネルギー。(半人半神でも持っているが持っていても5よりも少ない。)


〈神の掟(現在公表できる所まで)〉

・下界に降臨する時は、ステータス値が大幅にdown(それでも人族は勝てない。)(精神体から肉体を一時的に得るので、ステータスが下がる。)

・過度な干渉は禁止。


〈ラグナロク〉

・大昔に起こった多重次元間の善神と悪神との永き大戦で、両者共に大きな被害を受けたが、主人公の超越者のゼロ・ノヴァートによって一瞬で終った。



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