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超越者の冒険録  作者: 油ーラ
2章.迷宮都市アルテルナと1つ目のライフガベレージ
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39.歴史上最速の戦争の開幕

今回の戦争を含めてこの章の山場の戦闘シーンは3つです。

一応次章に繋がる伏線はいくつかあるのですがまだ決まっていません。どうしようか悩んでいます。

使徒とは簡単に言えば、善神に使えている(人類で言う王と民みたいに必ずしも使えていると言うわけでは無いが)天界に住む天使と魔界に住む悪魔の悪神版(眷属)という存在である。


ここで少し天使と悪魔について話すが、簡単に言えば天使は名前からして優しい勇ましいと善のイメージがあり悪魔と言えば、残虐非道そして生け贄から召喚するという悪いイメージがあるが実際はそんな事は無い。

天使は皆が知っている通りで悪魔は契約に忠実な存在である。

実際に力を貸して貰うために召喚する時、天使は十分な魔力と信仰心によって召喚され、悪魔はその悪魔本人が提示した代償と魔力を払う事で召喚する事ができる。まあ代償って言う時点で生け贄は?と聞かれるが、神々が指定した法があるため少しの魂や肉体の吸収は許可されているが、全てを吸収は許可されず必ず生命維持を出来るようにしないといけない。

そして悪魔は先程言った通り契約には忠実な存在な為、契約主に契約次第だが掠り傷一つ付けることすら出来ない。

まあ、契約以外の普段の時には、契約による縛りは無く人族や魔物等同様襲う事もあるがな。天使も悪魔も意思はあるからな。

そして両者とも精神生命体(スピリッツ)である。


話を戻して、悪神の使徒と言われる存在は、この天使と悪魔という二つの存在と殆どの特徴が似ていてる精神生命体であり、天使と悪魔が堕落もしくは直接悪神に作られ誕生する。

そもそも精神が神程では無いが普通の下位者よりも強靱なのでまず堕落する事が滅多に無い。なので悪神本人が直接生み出すが多い。その為天使や悪魔よりも個体数が少なくなる。

だが、悪神が直接生み出すので例外を除いた天使と悪魔以上の戦闘力を持ち、神々の指定した法を無視する事が出来る(本来は禁止事項になっているが悪神なので関係無いと割り切っている状態なので正確には無視していると言える)。

その為、下界に一体居るだけでもかなり厄介な存在である。


で、今回やって来た使徒は、魔族達がこの都市に侵攻する途中で参加したらしい。


そして現在、俺達の軍隊に相対するかの用に陣取っている魔族の軍隊の中にも悪神に生み出された悪神の使徒が紛れ込んでいる状態である。

どうやら遊び半分滅ぼし半分と言った所の様子である。


先程の魔族の隊長格らしき人物が言っていた事が本当なら、かなり悪神達(4柱だと分かっているけど)が入れ込んでいる事が分かる。この様子だと人族や多種族にも影響を及ぼしている可能性がありそ......ありました。かなり面倒事にになっている様です。まあそれは置いとく。


それから各陣営の代表格が近づく模様。どうやら宣戦布告の理由(名義・建前)について確認を取っているみたいである。宣戦布告自体は魔族がこの大陸にある全国に対してしている為、確認の意味が含まれている。俺達からしたら変な理由で戦争をふっかけられても迷惑どころではないからな。


「そなた達は何用があってこの都市に攻めは行って来た!以前は協定を結んでいたと言うのに!」

「我らは我らが信仰する四神様のお告げにより、この大陸にある魔族以外の人類を滅ぼす為に来た!さぁ!我らの神の神罰を受けよ!これは聖戦である!」

「なっ!滅茶苦茶な!この世界の神であられるのはテラン様だと遙か昔から言い伝えがあったであるだろうが!何を出鱈目を言っておる!」

「ぎゃはははっ!そうだ俺達が信仰する神様がそうお告げになられたのだ!というか俺様が使徒なんだけどなぁ!ぎゃはははっ!」

「使徒様。以前にも申しましたがこの戦争は我らにお任せ下さい。我らの力を見せつけてやります。」

「使徒だと?何だそれは?」

「まあ君達には関係ないだろうけどなぁ!どうせ滅ぶのだからな!もうおしゃべりはここまでにしようか?早く蹂躙を見たいからね!」


俺達の代表と魔族の代表(使徒も含む)の話合いは滅茶苦茶になり終わった。

それから代表者達は各陣営に戻って、お互いに位置に着き戦争を開始する事になった。

距離はおおよそ約250メートル離れている。


少し遅い気がするが使徒の実際のステータスがこうなっている。


[名前:アルファルス]

[種族:使徒・堕落した悪魔]

[年齢:ー歳]


〈ステータス〉


Lv.23106

体力455164(+200000)

攻撃力350164(+100000)(+50000)

防御力270672(+100000)(+20000)

魔力575214(+200000)(+75000)

魔防御力462587(+100000)(+20000)

暗黒力942(+20)(+34)

混沌力10(+3)

幸運35

成長率A


〈スキル〉


『固有スキル』・残虐者Lv10MAX・堕落者Lvー

『特殊スキル』・世界改変Lv3・環境適応Lvー・実体化Lvー・加速化Lvー・高速再生Lv5・悪魔の威圧Lv10MAX・ダメージ無効Lv4・ダメージ反射Lv4・無効貫通Lv5

『最上級スキル』・最上級剣術Lv8・最上級格闘Lv4・最上級魔道Lv9・無詠唱Lv8・最上級魔眼Lv10MAX・全属性耐性Lv10MAX・エネルギー消費軽減Lv10MAX(混沌力は除く)・絶対防御貫通Lv2・鑑定絶対遮断Lv3・魔力倍加Lv10MAX・筋力倍加Lv10MAX・鉄壁Lv7・身体超強化Lv10MAX・属性エネルギー付与(無制限)

『上級スキル』・詠唱破棄Lv10MAX・防御貫通Lv10MAX


〈称号〉


・堕ちし存在・殺戮者・堕遊神の加護・堕遊神の使徒・非道


と、なっている。さすがにアルマン王よりも上のステータスだが、そこまで脅威では無い(上位者からしたら)。完全に弱い者いじめの能力構成だからな。

上位者が下界に降りた時に生じる能力激減をした様子が見られないし、素でこれだからな...。

恐らくだけれども最上級天使や男爵級悪魔でも負けないじゃないかこれ?


まあ、やることは変わらない、滅ぼすだけである。


「良いか皆の者!我らは勝つぞ!」

『おぉぉぉ!』


と代表者である騎士団長が掛け声をし、それに連なる様に騎士団だけではなく冒険者達や憲兵団達も雄叫びを上げる。

魔族側も同じ事をしているみたい。


まあ領事陣営無駄だけれども。


それから直ぐに戦開始の狼煙を上げ開戦となった。


事前に最前線に出ると言っていた俺とローナだが、先ずは俺が前に出る。

そして指をパチンと鳴らす。


その次の瞬間には景色ががらりと変わった。


その光景に、俺達の冒険者達や騎士団や憲兵団集合の軍や魔族の軍、そして悪神の使徒までが突然の事態に驚愕に顔を染め動きを止めた。

今回もこの作品を読んで頂きありがとうございました。

誤字脱字や感想や評価なども頂ければ有り難いです。

次回は出来れば早めに投稿します。

次回もこの作品を宜しくお願いします。

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