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超越者の冒険録  作者: 油ーラ
2章.迷宮都市アルテルナと1つ目のライフガベレージ
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38.人魔大戦前哨戦の最終確認と悪神の使徒

済みません、上手く纏められず時間が掛かり投稿が遅れてしまいました。

Cランク昇格試験から帰還して色々あった次の日のお昼頃、ほぼ全ての冒険者や騎士や憲兵が都市の門から出て直ぐ近くに集結していた。


「これより俺ら冒険者達は騎士団や憲兵団と共に第一防衛壁に行く。準備は出来ているだろうな?」

『おおぉぉぉぉー!!』

「我らもだ!これより我が騎士団は冒険者達と共闘し、魔族からの侵攻を防ぎに行く。良いな?。」

『はっ!』

「俺らもだぞ!まだ早いが気合い入れていけ!」

『おうっ!』


迷宮都市アルテルナに戦争に投入可能な戦力の大半が集まり、魔族との戦争に向けて第一防衛壁へ向け出発した。


歩いて約6時間位、現在は日が沈み夜になりかけという所である。

だが日が沈むよりも目的地である第一防衛壁の所には着けた様子。


というか......。


『.........』

「ユージ、先程から鑑定ばかりされて少し...。」

「確かに鬱陶しいな。鑑定が破れないからって闇雲にやられちゃあな。」


そう、迷宮都市アルテルナからここまで来るまでの間、ずっと会議室にいたB・Cランク位と少々のD・Eランク(補給とかで出張っている)の冒険者達から鑑定され続けられている。

さすがに迷惑だろう常識が無いだろうと鑑定を掛けない者はいた。と言っても俺達と知り合いの奴等(Sランクパーティー雷狼牙や緋翼や青華等)とか少数だがな。


確かに鑑定を使用するのは、この世界では禁止事項にはなっていない。まあマナー的にはどうかと言われているがな。結局ステータスが見られていても見られるのはが悪いと上位の人達の認識だ。

だってそうだろ?戦闘で飯を食っていくのに、戦闘力が低ければ意味が無いし、個人情報をしっかりと秘蔵出来ていないのがいけない。

中には自分の素晴らしいステータスを自慢するかの様に見せる変人の類いはいる。


まあ戦闘力以外にも情報は大切だけどな。

知っていれば対策が出来るし弱点を突くことも可能だからな。


...だから鑑定する事自体は別に良いが、今の現状の様に限度はあるがな。


なのでちょっとお仕置きをしてみた。


「な、何だ!?と、突然頭が...!?。」

「い、痛い!」

「うがぁぁ!!」


鑑定に逆感知を使い、カウンター気味に少し痛みを生じさせた。

これに懲りれば良いのだけれども...。


そんな感じになんやかんやあったけれども、それ以外は戦争ムードで全体が気持ち的に張り詰めていて、戦争に向け準備を行っていた。


砦の上の通路に大砲や大弓を置き、防御の薄いだろうと思われる場所は着いてきた鍛冶職人や道具職人等の人達が専用の魔術を使ったり手作業で補強をしていたり新たな開発製造した兵器らしき物を設置していた。


冒険者も鍛冶職人の手足になり協力して準備をしていた。また、各自のパーティーや即興で形成された集団グループで相談したり戦争時の立ち回りの確認をしていた。


皆の様子はかなり深刻に思い真剣な様子であった。

まあ、馬鹿な奴等もいて、この戦争で戦功を上げるとか何とかで楽観視している者もいる。


戦争は無い方が良いのにねぇ。


そんな感じで数日が経ち、魔族達の動向を伺っている陰密係の報告であと数時間で到着するみたいである事が分かった冒険者・騎士団・憲兵団の上層部達は、各自に最後の休憩を入れさせ、自分達は最後の確認をしていた。


「今回の戦争は、決められていた通りユージとローナが最前線に置き、その他の者達は騎士団が中央で冒険者達と憲兵団は左右に展開する。そこからは各団体別々に状況次第動く事。俺達騎士団は魔術師団体で火属性超級の集団詠唱広範囲殲滅魔術を使用するつもりだ。詠唱に時間が掛かるから戦争開始前にあらかた準備しておき最低限必要な詠唱にするようにしておく。それまでは前衛が食い止める算段だ。まあ定石だがな。」

「俺らの冒険者ギルドは、まあ騎士団達よりも全体の練度が無いからそんな集団魔術や全体の前衛後衛のできねぇから各自己のベストを尽くすようにする事と最低限の指揮だな。...司令塔として何人かの騎士団の各班長クラスの者達を借りる事になっている。...すまねぇな。」

「気にするな。今は緊急事態だ。」

「俺らも似たような物だ。」

「まあお互いベストを尽くそう。絶対にここを堕とさせないぞ。」

「ああそうだな。」「おう。」

「では各自最終確認を。...解散!!」


それから数時間後に魔族の軍隊が到着する。

魔族と俺ら側の軍隊の技術力は互角に近いらしく、武具の質がほぼ互角であった。

まあ、人数差がこちら側が少なく劣勢であるが...。


そしてやはりというか...、うん、やっぱり居るわ。


「我ら3魔将様の命令と()()()()()()()()により、悪である魔族以外の全人類に天罰を下す事を告げる!!皆の者っ!!かの愚か者達に天罰をっ!!」

『うぉぉぉぉぉー!!』


悪神から授ったらしき加護持ちの魔族達ではなく、悪神が憑依させた直属の使()()が要る。


ソールから聞いたり自分で把握していたから事前に分かっていたが、...やはり俺の旅兼趣味の邪魔をするんだな?


了解したよ。遠慮無く破滅をもたらしてやろうか。

ここで少しネタバレ的な物を言いますけれども。

遙か昔に起こった善神と悪神の大戦であるラグナロクをユージ(ゼロ・ノヴァート)が、一瞬で悪神達を殲滅した理由は、悪神達の何柱かが旅をしているゼロ・ノヴァートにちょっかいを掛け、怒りを買った事と同時に、まだ行っていない世界を滅ぼす事を何柱かの善神が応援要請をして分かったり察知したりして止めに行こうとしていた事の二つが重なった事が理由で一瞬で殲滅しました。


今回も暗躍して直接では無いにしろ、ユージの邪魔をした事でこっそり先にやっても良いだろうと考えた実行者である一柱は滅ぼす事が確定しました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今回もこの作品を呼んで頂きありがとうございました。

誤字脱字や感想や評価なども頂けたら有り難いです。

次回こそ時間通りに、かつ出来れば早めに投稿します。

次回もこの作品を宜しくお願いします。

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