表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超越者の冒険録  作者: 油ーラ
2章.迷宮都市アルテルナと1つ目のライフガベレージ
38/112

9.2回目の依頼とダンジョン探索

すみません、少し短めです。

それから俺達は昼食を食べ終え、再びダンジョンの入り口の門へと戻ってきた。

どうやらダンジョンの入り口の門で、検問をしているギルド職員は交代制のようで、早朝の頃とは人数が少なくなっていたり、人が変わっていたりした。


「おっ?これからダンジョン探索、もしくは依頼かい?」

「そうですね。早朝に受けた依頼が簡単に終わってしまったので、再度冒険者ギルドに立ち寄り、依頼を受けてきたのです。」

「そうか、頑張るなぁお前ら。でも無理は禁物だぞ?死んでしまったら元もこうも無いからな。取り敢えず、ギルドカードを見せてくれ。」


と、俺達は親切に忠告してくれたギルド職員にギルドカードを見せた。


「ふんふん、ん?すごいなDランクだなんて。だなんて。と言うかお前たちか!?...はい、確認しました。お前達に言うのもなんだが、気をつけろよ。」


(......どうやら俺達がしでかした事が広まっているみたいだな。)


と、俺達は内心、肩を落とす気持ちを抱きつつ、入り口の門をくぐり、ダンジョン内へと入った。

そして早朝に見た転移魔法陣の方へと歩き、その場せ置かれている石碑へと触れた。


(25層階へと)


そう、俺達はそう念じると、一般人から見ても少量だと思われる程の魔力を消費(ダンジョンに吸収)して転移を開始した。

転移魔法陣から青い光が灯し、その青の光が俺達を包み込んだ。だが...。


『警告。ダンジョンが貴方様方の転移先を変更しました。行き先は安全地帯ですが、ここの都市から約10000キロメートル離れる事になります。』


やっぱりかぁ~。


(ユージ!これはどういう事ですか!)


と、ローナは切羽詰まった様子で、思考加速をしつつ俺に念和をし、問いただしてきた。


(あぁ~、多分これは俺達が強過ぎるからだろ。)

(強過ぎるから?)

(だってダンジョンからしたら、攻略できる者がいたら困るだろ?攻略されたら、ダンジョンの心臓的存在のダンジョンコアが、抜き取られたり破壊されたりするからな。

ダンジョン本人?にとっては、命がけなんだよ。攻略者がいるとその死骸や魔術・魔法の使用後の魔力の残滓を養分として成長しているが、その分リスクがあるんだよ。)

(ちょ、ちょっと待って下さい!ダンジョンに意思があるのですか『あります。』えっ『あります。』そ、そうなんですか。じゃあ、生物の一種なのですか?)

(まあな、形式上では)『そうです。まぁ、生物と言っても動物でも植物でもありませんけれど。』

(しかも午前のダンジョン探索の時に、エンカウントしていた魔物の殆どを瞬殺していたからだろう。危険と判断して、俺達を転移させようとしたみたいだな。

それにしてもこのダンジョンは凄いな。魔物の質はまあまあだが、1,000層もあるし、何よりもエネルギーの保有量と消費の問題で、連発できないとは言え、転移の行き先を変更し、妨害をしてくるなんてな。)


と、俺はローナに説明した。何か憤慨しているローナの演算システムのセイも説明していたが。...すまんね、最近ローナに説明する時、いつも俺がしていたから。


俺は、しみじみとセイについて考えて『ユージ様?』取り敢えず、俺達を転移させるとは生意気だ。


(取り敢えず転移の妨害を無効...違うな、当初予定していた部分に、自力で転移しますか。)

(そうですね。何だか、妨害を無効しただけでは、何かダンジョンに負けた気がします。)

『『何を言っているのでしょうか、この(かなりずれている)マスター達は?』』


と言いつつ、俺達は、ソールとセイの常識人の呟きを無視し、転移魔法陣の周囲に冒険者達がいたので、ダンジョンの転移魔法陣を妨害を無効にし発動させながら、自力で転移した。


25階層のボス部屋の奥にある石碑の前へと転移した俺達は、まず依頼の目的の物や魔物がいる階層へと向かった。

ローナが段々とダンジョンに慣れてきたので『『マスター達に関係無いと思いますが...』』、歩くスピードも速くなり、約30分位で30階層のボス部屋へとたどり着いた。


「確か、ここの階層のボスであるD+ランクのスピアホーネットの針を納品するんだっけ。」

「そうですね。スピアホーネットの針が5本程必要です。」


と、俺はローナに確認するように尋ね、ローナが用紙をストレージから取り出し確認し、俺に返答した。


そして、珍しくボス部屋の前に冒険者がいないので、俺達はボス部屋へと直ぐに入った。

中には、D+ランクのスピアホーネットが10匹とその周りに、それらよりも小さい、スモールホーネット(通常の蜂よりは大きい)が約20匹いた。

この群れは、およそCランク位の脅威度になっている。


これから激戦が始ま...らず、サクッと魔物の群れを倒しました。とってもあっけなかったです。

ただ単純にローナが、二振りの斧に空間属性を付与し、その場で一閃し、魔物共を一斉に頭と胴体を斬り離した。


「やっぱり弱いな。」

「そうですね。」


と、こんな感じに45階層まで、依頼を遂行しつつ向かい、45階層のボスも瞬殺し、1階層まで戻った。

ちなみに45階層で石碑に触れたが、自力で転移した。

そして25階層から45階層まで、たったの2時間弱しか経っていなかった。

今回もこの作品を読んで頂きありがとうございます。

誤字脱字や感想やアドバイスなども頂ければ有り難いです。

後少ししたら投稿ペースが戻ります。すみません。

次回もこの作品をよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ