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超越者の冒険録  作者: 油ーラ
3章.前代未聞の冒険者ランク昇格
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8.グランドマスターとの会談

すみません、少々投稿が遅れました。

俺達が連れてこられた部屋は、大きな部屋である程度大人数は入れる広さであり、恐らく会議で使われる部屋であったり、周りの物置きや書類を見る感じ、グランドマスターと呼ばれる人物の執務室としても扱われているようだ。


そして、俺達を呼び出した当の本人は、奥側にある大きな机と椅子へと腰かけてこちらを見ていた。

グランドマスターはどうやら女性であるらしく、ショートの赤髪に赤の瞳で服越しでも分かるように胸元が大きく、顔立ちも凛々しい女性の様な顔立ちであるが、見た目(服装や雰囲気)から分かるように、何処か軍人らしさを感じさせるほど、少々棘があるような本人に対して言うのは失礼だと思うが、全く色気が無い様な人であった。


「君達か、アルテルナ支部からの昇格要請の対象者達は。先に自己紹介をしておこうか、私は冒険者ギルドグランドマスターであるジェーシーだ。そこに椅子がある、座ると良い。」

「そうか、分かった。」


椅子に座り楽になる様にと言われたので、俺達はお言葉に甘えて椅子に腰を掛ける。


その事を確認したらしいグランドマスターのジェーシーという人物は、早速口を開き話始めた。


「すまないが、少々忙しくてね。早速話をさせてもらう。……君達の事はある程度こちらで調べは付いている。ギルドカードの討伐と依頼達成記録や冒険者ギルドの冒険者としての登録の記録であったり、先の戦争や迷宮都市アルテルナにあるダンジョン攻略などと色々とこちらで調べさせてもらった。」

「そうか、それじゃあ話は早い。昇格試験課すとの事だが、いつから試験をするんだ?幾つか試験を行うのだろ?例え早く来てしまっていてもできる物はあるだろ?」

「まあ、確かにあるな。そもそも君達がこんなに早くここまで来るとは思わなかった。そもそもどうやってここまで数日で来れたんだ?アルマン王国からここまではかなり距離があるはずだぞ?」

「ん?ああ、ただ単純に飛んできただけだ。」

「とっ……。そ、そうか、飛んできたのか?」


俺らが飛んでここまで来たと言うと、真実か嘘か判断したのかは見ていないから分からないが、グランドマスターは表情を若干引き攣らせた。

まあ、今更であるが、確かに表情を引き攣らせる事を言っている自覚はした。

そもそも、現代に魔術やスキルそして魔道具にも飛行技術が無いので、ただ単純に虚言だと捉える事が出来るかもしれないが、実際、ここのギルドの高ランク冒険者や何人かのギルド職員達は、俺達のギルドカードの記録を見ているので、下手に虚言だと切り捨てる事ができない。まあ、それでも実際に見ていないから分からなとしか結論を出す事になるが。


「ま、まあ、少し興味深い話だが一端置いておこう。……取り敢えず、君達に試験の内容を伝えようと思う。一つ言っておくが、過去最高ランクであるEXランクへの昇格になるんだ。相当ハードルは高い。昇格試験の内容を聞いてからでも辞退は可能だ。内容を聞いてから判断してくれ。」

「分かった。」「分かりました。」


それからグランドマスターから試験内容を聞くのであった。


試験は大きく分けて


一つ目は、まず近日中にこの王都に滞在している3人のSランク冒険者との模擬戦(試合)を行う事。ただし、単純な一対一(サシ)での試合ではなく、俺とローナとも三対一と人数不利での試合を行い必ず勝利する事。

二つ目に、この冒険者ギルドにあるSランク以上の依頼を5つ以上受け5連続依頼達成する事。ただし、達成不可能な依頼を受けて完遂させる場合は一度のみで良い事と見届け人のSランク冒険者一人とギルド職人を引き連れていく事。

三つ目に、近くにある全5階層の攻略難易度Sランクオーバーの奇炎の祠(きえんのほこら)というダンジョン(四台迷宮に入らない)を攻略する事。

そして四つ目に、他国の国王や貴族達から推薦を貰う為に、約3ヶ月後に行われるセアシス王国での全国規模の闘技大会の参加(優勝は別に取らなくてもいいが、出来れば優勝した方が良い。)


の4つであった。

まあ、正直言って簡単な気がするけd『それはお二人とも敵無しで御座いますからね。』ど、何か久しぶりのソールの突っ込みだな。


俺はローナはどう思っているのか気になり隣をちらりと見てみると、ローナも以外と簡単ではないかと思っているのか、若干きょとんとしている。


ローナも俺達側に染まってきてるなぁ。

そう俺はシミジミ思う。


燈狐は……まあ、うん。そもそも殆ど知識無いしなぁ(基本的な知識や魔術や妖術などは豊富だけど)。


「で、昇格試験は受けるのか?正直かなり難しい……いや、不可能だと思われる位の難易度なのだが。」

「ああ、やろうか。ローナは?」

「私もやります。」

「そうか……分かった。取り敢えず最初に行う試験は摸擬戦だからな。取り敢えず依頼などでこの王都を離れている者も居たり私情でいない者もいるから少しSランク冒険者が集まるまで待ってもらう。大体3~5日程だ。一応、現在宿泊している宿等教えてくれないか?そちらにSランク冒険者が招集したら連絡する。」

「分かった。」


これでグランドマスターであるジェーシーとの会談は終り、俺達は宿泊先へと帰る。

それから僅か数日間はローナと燈狐と一緒に街巡りをした。

次回は昇格試験か王都エルシアの街巡りを書かせてもらいます。(恐らく昇格試験です)


今回もこの作品を読んで頂きありがとうございます。

誤字脱字や感想や評価なども頂けたら有難いです。

次回はできれば早めに投稿します(最低でも約4日以内)。

次回もこの作品をよろしくお願いします。


別作品(この作品と繋がっています)の『天翔ける勇者』もよろしくお願いします。

https://ncode.syosetu.com/n8763ha/

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