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超越者の冒険録  作者: 油ーラ
3章.前代未聞の冒険者ランク昇格
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7.冒険者アインツ

今回は若干遅くなりました。すみません。

「ようこそ、冒険者ギルド総本部エルシア支部へ!この度はどのような要件でしょうか?依頼でしょうか?」

「いや、ここに冒険者ランクアップの件での召喚要請されたんで来たんだ。冒険者カードも渡しておくよ。」

「……え、これ、この記録は。……貴方方ですかぁっ!?まさか!?ちょ、ちょっと待って下さい。只今確認を取ります!!少々お待ちください!」


ようやく俺達の番になり、俺は今回この冒険者ギルドへと立ち寄った要件を伝えつつ、自分達の活動した記録が記載されている冒険者カードを渡した。ギルドカードを渡す事である程度自分達の事が分かるだろう。……記録、見られていたしな。


案の定、ギルドカードを渡された受付嬢は、最初疑問を感じていた様子であったが、ちらりと俺達の冒険者カードの表記を確認すると表情を一変させて慌ただしくこの場から離れたのであった。

恐らく、この受付嬢はその場にはいなかったが、業務連絡か何かで同僚のギルド職員達や高ランク冒険者達から話を聞いていたのであろう。


まあ、結局受付嬢が戻ってくるまでは、再びしばらく待つことになったのだがな。


そして面倒な事に、今の受付嬢の慌て具合っを見て、周囲にいた冒険者達も何事かと騒ぎだしす事になったのだが。


「ちょっと良いか坊主。」

「何だ?というか誰だ?」


俺は後ろから呼びかけられたので、振り向き対応する事にした。

声を掛けてきた人は、どうやら見た目30代後半くらいの顔立ちの男性で、相当場数を踏んでいるのか、雰囲気からかなりの歴戦の戦士と思わせる。そして体格や身に付けている武具も雰囲気と同様に長身でがっしりとした体格、そしてかなりの品質の武具だが使い込まれている様子。


そして俺の一言によって、周りにいてこちらを注目していた冒険者達が「マジかよあいつ。」「まさかアインツさんにあんな言い方するなんて」「というかアイツ等見た事無いな。よそ者か?」と近くにいた冒険者たちと囁いていた。その様子から、目の前にいる男性がそこそこ有名な人らしい事が分かる。……まあ、だけど知らん。


「いや、何、さっきのレーアちゃんとのやり取りを見てな。気になったもんだから声を掛けちまったんだよ。とと、そうだ、俺を知らないんだっけ。自分で言うのもなんだけどここでは名は売れている方なんだけどな。まあ、軽く自己紹介するか。俺はAランク冒険者のアインツだ。」

「そうか、俺はユージだ。一応現在Aランクだ。」

「ほう、お前がか。ただの口がなっていない若者だと思ったが、なるほど、レーアちゃんが慌てる程だわな。それに……こりゃ、異常だわ。何も感じられねぇ(・・・・・・・・・)不自然なほどにな。それにとなりのお嬢さんたちもだ。」

「いきなり初対面で異常って酷く無いか?まあ、理由は分かるけどな。」


以外に話してみると、雰囲気とは違ってかなりフレンドリーに話してきた。少し目の前にいるアインツという冒険者を見てみると、どうやらここの兄貴とも言える冒険者らしく、かなり面倒見が良いで評判らしい。

そして、俺達の事を異常だと言っている事は、恐らく本人が特殊スキルである超直感Lv3を使用しているからであろう。自動発動(パッシブ)のスキルで、基本的に微弱な危険性を感じる事ができる。そして意図して(アクティブ)で使う事もでき、あらゆるもを対象にすることができ、その対象の危険性を探る事ができるのだが、何も感じられないと言うと、使用している本人の感知能力を上回る程の陰密性があるのか、それとも感知が上手く機能しない程の実力差があるかである。

今回の場合は、例えどちらかとしてもそれを上回っているという事で、相当な実力者だと判断したのであろう。


「バレてるか流石に。済まないな、勝手に探りを入れてな。ちょっと興味があったんだ。」

「あー、別に気にしていない。てか、気にする必要性も無いしな。」

「……あー、なんつーか、ちょっと調子狂うな。まあ、なんだかいきなり感が半端ないけれども、何かの縁だ。今度一緒に酒飲まねぇか?ちょっとお前達の事に興味があるしな。どうやら、もう戻ってきたようだしな。」

「そうだな、時間が合う時に飲むか。」


アインツと話しているうちに、俺達の対応をしたレーアという受付嬢が急ぎ足で戻ってきた。

その様子を見て、アインツは俺に酒の誘いしてきた。確かに、実際に話して見ると以外に、人付き合いが上手いのか、それか面倒見が良いのか、それとも単純に性格が良いのか、まあ、かなり良い人であった。


俺達は珍しく邪魔(厄介事)が入らないなと思いつつ、受付嬢の案内に従って移動し始めた。


案内の元移動し始めて少しすると一つ部屋へと案内される。移動中にみた扉の数や建物の大きさを見た限りかなり大きな部屋だと分かった。


「失礼しますグランドマスター。例の冒険者達をお連れしました。」

「そうか、入れ。」


そういう事で、グランドマスターと言われる人物と対面する事になった。

今回もこの作品を読んで頂きありがとうございます。

誤字脱字や感想や評価なども頂けたら有難いです。

次回も少し遅れそうです。

次回もこの作品をよろしくお願いします。

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