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超越者の冒険録  作者: 油ーラ
3章.前代未聞の冒険者ランク昇格
105/112

5.エルシア王国へ2

……すっ(土下座)

本当に投稿が遅れてしまい申し訳ございません!

色々と用事が立て込んでしまいました(泣)。

投稿ペースも直ぐにとは言いませんが戻していく予定なので、温かく見守ってください。

アルマン王国から飛行で移動して約10日程経過して、遂にエルシア王国に入るまでの最後の関所が見えた。


まあ、そう言っても、エルシア王国の王都まで行かなければならないので、まだ飛行で移動しなければならないのだが。

でも、この関所からは比較的に近く、飛行で大体4、5日程であるから程まで苦ではないはずである。


取り敢えず、関所で手続きしてエルシア王国領土に入る為、一度地上へと降り立って関所前に向かう。


当の関所前は、アルマン王国とエルシア王国を繋ぐ国境の為か、十数組程の旅行者や冒険者や商人が関所を通過していたり手続していた。

関所自体は国境という事もあって、流石に石材とちょっとした魔術加工され 分厚くそして頑丈に作られていた。だが、流石に年季が入っているのか所々に傷跡や罅や汚れが見られる。……て、いらん情報か。


それから、空から俺達が降り立った所を見ていた関所前の人達は、他の関所の所と同様にかなり驚いていた様子であったのだが、まあ、俺達が気にする事でも無いので、サクッと流す(無視する)する事にする。

そして俺達は、手続きをする人達と同じように、列に並び自分達の番になるまで待つ。


時間で言えば、関所で人数が少ないので5分弱とかなり早く自分達の番になり、番人を務めている人が「次の人ー」と声を掛ける。


その番人を務めている人物は、魔物の皮を使った防具を着込み、腰辺りには比較的に純度・品質が高そうな鉄の剣を携帯している冒険者の様な人であった。というか確認(鑑定)してみたら、Dランク冒険者のようであった。


そしてそのDランク冒険者は、次の俺達を見るとガラッと途端に鬱陶しそうな表情へと変える。


「何だよ成人仕立てのガキかよ。」

「何だ?ガキじゃ何か悪いのかよ。そもそも関所(ここ)を通るに年齢制限なんかあったか?」

「あ?生意気なガキだな。これだから嫌なんだよ躾のなっていないガキは。」


関所の番人を務めていた冒険者が、俺達の外見からただの子供だと判断したらしく、俺の質問に答えずただ単に愚痴を吐いていた。

てか、こいつ俺達というか子供(俺達は成人しているのだが)を見た瞬間に態度を変えているんだけど、良いのか?こんな奴を門番にして。


「で、俺達はここを通りたいんだけど、手続きしてもらえない?」

「通行料だ。」

「幾ら?」

「金貨10枚だ。」


こいつ、完全にぼったくりというか俺達が成人したてという事で金を持っていないだろうと足元を見てやがる。

その証拠って訳でもないのだが、目の前にいる冒険者の表情は優越感に満たされているかのような上から目線で笑っている。


「流石にぼったくりじゃない?それ。」

「適正料金だ。何だ、払えないのか?払えないというならば……、そこに上玉が二人いるじゃないか。そいつで許してやるよ。」

「ハッハッハッハー。……何言ってんだこいつ。」


思わず笑えな過ぎて逆に笑ってしまった。

取り敢えず、俺はある物を創造して、目の前の冒険者の前へと出す。


「何だそれは?」

「魔道具だよ、録音用の。アルマン王国王都にある魔道具店にあるんだよ。」


実際に王都にある魔道具店に販売してある物を、実際に調べ創造して作った物なのだがな。一応、嘘はついていない。著作権?まあ、大丈夫だろ。


「そ、それをどうするんだよ。」

「うん?決まっているだろ。今から録音するんだよ。今から録音した物をこの近くにある冒険者ギルドへと持っていくんだよ。関所の所でこう言われたのですが、これで良いのですか?って。何、適正料金なのだろ?今から録音する時に同じ事を言っても大丈夫だよな?」

「こ、このクソガキっ!」


流石に、ぼったくりをしていた事を冒険者ギルドへと連絡するのはペナルティとかの問題でマズいのだろう。かなり慌てようで殴り掛かってきそうな様子であった。


実際に依頼の評価や態度・実績等を依頼主などを経由して冒険者職員が記録しているので、ランクの昇格や維持をする際にはそこら辺が重要になってくるので、下手に報告されるとマズいし決定打と成りえる証拠品などを持っていけば、記録はガクっと減るであろう。

この辺は、実際に説明される訳では無いが、冒険者活動をしていると自然に理解していくものであり、目の前の関所の門番を請け負った冒険者も理解して焦っているのであった。


まあ、普通に対応しておけば良かった話なのだがな。


実際、目の前にいるこいつは俺ら以外の人物にはしっかりとやっていたようで、俺ら見たいな見た目若者には、相当辛辣に当たっていたようであった(ここの関所の過去をちょいと見た)。それも他の門番が今みたいに他所を当たっていたり居なかった時のみであった。

実に狡い奴であった。


「で、もう一度言えよ。金貨10枚が適正料金なんだろ?しっかりと録音しておくから言ってくれよ。」

「お、俺はDランク冒険者なんだぞっ!!」

「それは今の話とどう繋がるんだ?突然自分のランクを言ってどうしたんだ?」

「俺の言う事を素直に聞けよっ!」


すっかりと自分のランクで脅してくるという意味が解らない事をほざいているのだが、正直言ってよくわからん。


まあ、流石に今の暴言で異常を感じた他の門番の人がやってきて、場を纏めてくれそうであった。


「おい、一体何があったんだっ!?」

「ああ、目の前にいる此奴が通行料として金貨10枚って言っていたんだ。それでぼったくりじゃないかと思ったんで、この録音できる魔道具で録音して冒険者ギルドへと持って行って確認するからと言ったら、何故か勝手に逆上してな。……どうやら此奴、慣れていたようだから随分と前からこんな事言っていたんじゃないのか?」

「おま、…何馬鹿な事を言っているんだ!!お前はクビだ。冒険者ギルドには連絡をしておく。今すぐ帰れっ!」


流石に、この門番の人はしっかりと職務に励んでいたようで、完全にぼったくりを行っていた雇っていた冒険者に対してキレていた。


それから直ぐに雇われていた冒険者は直ぐに立ち去り、俺達は直ぐに手続きしてもらいエルシア王国へと入国するのであった。


入国して数日後、目的地であるエルシア王国王都エルシアへと辿り着くのであった。

次回から少しづつ物語が進みます。


今回もこの作品を読んで頂きありがとうございます。

誤字脱字や感想や評価なども頂けたら有難いです。

次回は少し投稿が遅れそうです。(今回見たいに長くはなりません。)

次回もよろしくお願いします。

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