4.エルシア王国へ1
大幅に投稿が遅れてしまい申し訳ございません。
「お世話になった。」「お世話になりました。」
「ああ、お前達なら大丈夫だと思うが、まあ、気を付けろよ?」
「ユージ様、ローナ様、お疲れさまでした。お体にお気をつけてください。」
俺達は、この都市での目標であるダンジョン攻略とライフガベレージの獲得を済ませ、息抜きとして、オークションやこの都市での観光を満喫し1週間を過ごしたので、次の目的地というか招集されたので行く事になったギルド総本部であるエルシア支部があるエルシア王国に向かう事にした。
ギルド総本部からの招集は、俺達の冒険者ランクのSランク以上の昇格の件であるから、まあ、行かなきゃな……行かなくても良くね?
まあ、特に急ぎの旅というかライフガベレージ探しじゃないし、寄り道したって良いか。
という訳で、今日は冒険者ギルドに立ち寄り昇格試験でこの都市から離れる事を伝えに来た。
冒険者のルールという訳では無いが、専属受付嬢がいる冒険者のマナーとして移転する報告をした。
その際に、何故か「ギルドマスターを呼んできます」と俺達の専属受付嬢であるヘレンさんが言い出し、ギルドマスターを呼びに行った。
ダンジョン攻略時に報告はしたから、別に呼びに行かなくて良いだろうと思うのだが……。
まあ、そんな事でヘレンさんとギルマスを待っていると、数分もしない内にギルマスを連れてヘレンさんが帰ってきた。
そして現在は、まあ、お別れの挨拶的な物をしている所だ。
2人とも少し残念そうにしている様子であった。
まあ、分かる。ギルマスとしたら、ここの支部の貴重な(というか破格な)戦力が居る事でダンジョンから取れる素材(資源)や緊急時の時の戦力としてで、ヘレンさんからしたら、まあ、うん、金だろ。専属受付嬢をする事で、その相手の冒険者しだいでボーナスが貰えるのだから、俺達の場合ではそりゃ物凄く稼げるだろう。
まあ、そんな感じで別れをし、俺達はこの迷宮都市アルテルナを離れた。
昇格試験としてエルシア王国に行く際に、急がなければならないという程、期間は短くないので、のんびりと歩いていけるのだが、まあ、そもそもアルマン王国とエルシア王国は隣接しているのだが、エルシア王国の王都はエルシア王国全領土の中心地にあるから、ここから行くとなると相当距離が遠いので、歩いていくのも何だかと思う。
なので……。
「うひゃぁぁぁぁぁあーー!」
「燈狐さん、ズルいです。」
「仕方ないだろローナ。燈狐はまだ飛行に慣れていないんだ。こうするしかないだろ。言い方があれなんだが、スペックを俺達基準にするのは間違っている。」
「だからってユージに抱きかかえてもらえるのは、何か違う気がします!燈狐さん!ズルいですっ!」
「取り敢えずお願いなのじゃ。もう少し速度を落としてたもうっ!?早すぎるのじゃ!?」
そうです。現在、飛んでいます。飛んでエルシア王国まで移動しています。
一応、飛行可能な乗り物というか魔道具があるのだが、ローナが飛んでいきたいと言ったので、現在、飛んで移動しています。
勿論、貴族間での領土とかの問題で関所とかはあるので、その度に降りて手続きをしてもらっている。
え?燈狐が何か言っている?早すぎる?そ、そうか、済まない。さっきから叫び声は聞こえていたのだが、てっきり初の飛行体験だから喜んでいたのだと……。
まあ、時速で言えば軽く秒速300m/sと音速一歩手前亜音速で速度で移動していた。
一応、衝撃波が周囲にいかない様に俺もローナも物理干渉してそこら辺は無くしていたし、しっかりと会話もできるようにしていた。
すまん、燈狐。俺のいつもの感覚とローナも飛行に慣れたから良いかな。という思いで飛んでいました。
本当にすまん。
というか、ローナは何故か怒っているのだが何故だ?別に腕で燈狐を持ち上げて運んでいるだけだぞ?何が悪いんだ?
取り敢えず、速度を落とすか。
まあ、それでもかなりの速度が出ているので、一日でかなりの距離を進む事ができる。
ざっと計算して、このペースで行くのなら10日前後って所か?
そんな感じに俺達は、関所以外は森や山を一直線に横断するかのように順調に飛行で移動していき、エルシア王国へと向かった。
エルシア王国に向かう際に、何か膨大な魔力と神力を感知したのでローナと確認してのだが、まあ、ある程度予想がついていた通り勇者召喚であり、以外は特に何も無かった。
そして、飛び始めてから1週間過ぎ位に、エルシア王国までの道のりの最後の関所へと辿り着く。
今回もこの作品を読んで頂きありがとうございます。
誤字脱字や感想や評価なども頂けたら有難いです。
次回は、出来れば早めに投稿したいです。
次回もこの作品をよろしくお願いします。
別作品『天翔ける勇者』もよろしくお願いします。
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