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レネニア神話  作者: みたまや まゆり
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レネニア神話

世界の彼方、

彼らは歌う。

光のある世の中では彼女に光を宿すこと

それすら儚い夢のようだった。


今では言える。

悲しみすらも欲望すらも今では、忌まわしいものじゃなかった。


悲しみを作り出した感情に彼女は暗がりへと落ちた。

落ちた先では誰かが優しく笑っていたんだ。


儚い、儚い。


夢物語ではいられないものがたりだ。

足りないものは光でも闇夜でもなく

愛だったそれだけが理由であった。

今こそ解き放つときなんだ。


君の指先に宿した愛で心から変わるために

いまは愛の物語を紡いでほしい。

なぜならば、

愛によって君は光輝く女の子になるからだ。


いつまでも白く美しい、

まるでマザーオブパールのように。


悲しみを消し去ろう。

苦しみを抜け出してあげよう。

涙を止めてあげよう。

痛みを癒そう。


それがぼくらの神様だと言うのなら

君にはなにもできないや。

でもね、でもねじゃなくて


今は眠りの中に飛び交う雲を消して

帳を下ろして眠るべきだ。


さあ、愛しい姫よ

眠りなさい。



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