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超短編シリーズ   作者: ネームレス・サマー
1章 500字以内で完結
2/12

翻訳者の操るままに 31分

昔凄い翻訳者がいたのを思い出して書きました。

 「本日のゲストは今タイで大人気のポークンさんです! よろしくお願いします~」


 「ヨロシクです」


 「では早速、なぜ日本にいらしたんでしょうか」


 「お寿司を食べに来ました(シゴトのカンケイです)」


 「おお、タイからはるばるお寿司を食べに! 何のお寿司が美味しかったですか?」


 「カリフォルニアロール(シゴトハードだけどタノシイ)」


 「あ、ああカリフォルニアロール美味しいですよね! 次の質問です。ズバリ日本の良いところは?」


 「カリフォルニアロールが美味しいところ(デザートがオイシイところ!)」


 「いや~本当にカリフォルニアロールがお好きなんですね! では逆に日本でここは嫌だなってところはありますか?」


 「男が私をイヤらしい目で見てくるところ(ナットウ……)」


 「え、え、えっとポークンさんは可愛らしいですからね! 男性がそういう目で見てしまうのかもしれません。でも私はそういう目で見てませんよ!? あっ可愛くないというわけではないんですが……」


 「えー時間が押してきたみたいなので、最後に仕事に対しての意気込みをお願いします」


 「カリフォルニアロールは神(セイイッパイガンバリマス!)」


 「あはは……以上ゲストのポークンさんでした!」


 

翻訳者が意図して行なったのか否かそれはわからない。

だが、彼女は女性を味方にカリフォルニアロール芸人として売れたのであった。

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