あとがき
最後までご拝読頂きありがとうございました。
現世の魔法使いはこれにて完結となります。
ちょっと途中完結に急いだ部分があるかもしれない……。
ひとまず完結までこぎつけられましたので、直しをちょこちょこと入れて行きたいと思ってます。
最後のほうは勢いだけで書いてました……。
反面、個人的にはそこそこのペースで投下できたのではないか、と。
心残りは投下する時にR15タグを付け忘れたことでしょうか。
元々色々性的な意味でR15描写は結構含まれてました。
一緒にお風呂入るなんて美味しいイベントで何かないわけ(ry
一緒の部屋で寝るなんて美味しいイベントで何かないわけ(ry
雫さんにばれた後この程度で終わるわけ(ry
色々とあったのですが後々R15タグをつけ足すのってありなのかいまいち分からず、結局全て省いています。
これもどこかで纏めて載せられればなぁ、と。
最後に仲間が集結して主人公が目覚めて敵を倒す、王道ですよね。
優衣の力については少々変化球ですが個人的に大好きな展開です。
これを書きたいがためにこの小説が出来たと言っても過言ではない……!
持ち上げた後に落とすのも王道ですよね。
で、それを仲間が結託してさらに覆す。浪漫です。
一番設定を練ったのは優衣の名前かもしれません。
どっちも人偏を使ってる人の名前を探すのに割と苦労しましたorz
優依と優衣、人じゃないから優衣になった。
故に設定を流用した別作品の「お姉ちゃんにはなれない」では主人公の名前が「優依」になっています。
主人公なのにどう見てもヒロインポジション。
変身も始めと終わりの2回だけしかしてないですし。
一番苦労したのは影人の厨二台詞……。
真面目に考えるのは本当に難しい。
喫茶の台詞とかいまいち乗り切れておらず、もっとアクセルを、と思っても思い浮かばずorz
最後にちょっと真面目にTSを語らせてください
TSジャンルといっても種類は色々あります。
TSをどう料理するかです。
1.TSした事に然程意味は無くて、動かしやすいからそうなったタイプ。
2.TSした事が物語の根幹に関わるタイプ。
3.TSした事で主人公が抱く様々な葛藤を描くタイプ。
4.TSした主人公可愛いを全力で押すタイプ。
どうせなら全部書いてみようと思ってます。
1.は「果ての世界で」で使いました。
男性的な思考を持つ女性を作る手段です。
書いてる時に筆者が書きやすい、という外部的な要因になります。
あんまりTSTSしてないから多分万人向け?
2.は「現世の魔法使い」で使いました。
TSした事に理由をつけて後半で明かす。
電撃文庫のリバースキスとか。あれは中々面白い切り口でした。
3.は「お姉ちゃんにはなれない」で使っています。
どうしても物語が重苦しくなるのが難点、シリアス向きです。
書いてるのも全力で鬱作品ですし。
4.は今度書こうと思ってるMMORPGモノで使う予定。
BLやGLに対する落としどころとしても使われます。
精神が男でも身体が女なら男と付き合う理由にできますし、逆もしかりです。
特殊なジャンルをより普遍的な対象へ広める一手段としてもアリ。
TSの王道は変わってしまった自分をどう受け止めるのか、周りの人達との関係がどう変わるのかにあると思ってます。
なので、現世の魔法使いはTSジャンルとしては片足の先を突っ込んだくらいまで。
優衣は今の所、狭い世界の中でしかTSしていません。
バレたのは仲のいい友達だけ、置かれている立場も男性のままです。
今後は公式に女性として認識される事になるので、おいしいのはここから先、という所で完結です。
案はあるのでその内プロットを纏めて続編を出すかもしれません。
TSモノで変わった主人公に嬉々として可愛らしい服を着せる親(家族とか知人とかも含む)の存在があるじゃないですか。
あれって一見突拍子もないように見えて、実は凄い合理的ですよね。
例えば女の子にTSすると成長過程で得る筈だった女の子としての知識や概念が欠けてしまいます。
結果として無防備な女の子の演出にも繋がる訳ですが、早めに自覚を持たないと危険なことはたくさんある訳で。
手早く自覚を植え付けるには外見(服装)を変えることが一番なのです。
自分の顔は普段見えないけど、着ている服は常に見えますし。
そんなこんなで全然違う話題でお茶を濁しつつ、最後までご拝読頂きありがとうございました!




