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炎の魔人編⑥『炎の魔人』

突如現れた怪人:黒仮面の襲撃を辛くも退けた連夜とヨウ。

数日後、再び黒仮面が現れたという情報を受けて急行した彼らの前に現れたのは、予期しない人物であった。

炎の魔人編⑥『炎の魔人』

 怪人:黒仮面の襲撃を辛くも退けた数日後……。

「いやぁー、普段より集中できた! やっぱり勉強会は効果あるな~」

「そうですね。たまにはこうして場所を変えるのも、いい気分転換になります」

『普段は部屋に籠って1人でやってるが、こうして3人で話しながらというのもいいな。ありがとう連夜、わたしも誘ってくれて』

「どういたしまして。というかむしろそれを言うのは俺の方だよ。その、俺の誘いに乗ってくれて、ありがとう」

「はい」

『ああ』

 週末を迎えた俺達は、久しぶりに2人……いや違った。陽さんも通信で参加しているので3人だ……で勉強会をしていた。俺とよーちゃんは沼津駅南口近くにある図書館に来ていた。前は裾野駅近くの図書館でやったが、日時について話をしている内にまた場所を変えてやってみようということになり、沼津まで来たのである。

 結論としては、やはりやって大正解だった。今回はよーちゃんに加え陽さんまでいるので、2人の眼が加わっていい意味で集中できた。3人で互いに分からないところについて意見を交わし合ったのも功を奏しただろう。何より俺自身、こうして複数人と話をしながら勉強することに、最近は楽しさを感じ始めている。真の天才は努力を努力と思わずにできる奴のことを言う。勉強を楽しみながら知識を得られている今の俺の状態は、少しは天才の領域に近づけた……というのはいささか買いかぶりかもしれないが、でもこれは孤独に勉強を続けていた1学期に比べれば良いことだろう。2人の反応も悪くはないし、今後もこれは定期的にやっていきたいと思った。


 ――とまぁ、そんな感じで勉強会を終えた俺達は、帰宅の途に就くべく図書館を離れ、日が傾きつつある街中を歩き、沼津駅の南口へとたどり着いた。

「みなさーん! 応援よろしくお願いしまーす!」

「あきちゃん最高-っ!」

「頑張れあきちゃん!」

 南口の片隅を見ると何人か人が集まっており、その中心にはスーツ姿の黒髪ロングヘアの女性が、左手の甲を顔の横に掲げながら何やら人々に向かって語り掛けている。左手の中指には灰色の指輪がはめられており、夕陽のせいだろうか、そこに付けられた橙色の宝石が一瞬光った気がした。

「あれは確か、沼津の市長だっけか?」

九十九(つくも) (あきら)、ですね。こんなところで演説でしょうか?」

 以前よーちゃんと沼津に来たときも見かけた。あのときは北口で演説していたっけか。

『沼津市長ねぇ。わたしには演説というより芸能人やアイドルのイベントか何かに見えるぞ?』

 確か、選挙期間外は名前や名前が類推されるような事項が表示された文書図画を掲示することはできない……だったか。政治経済の勉強のために、選挙についてネットで調べたときに見た覚えがある。

「キャーッ! あき様よーッ!」

「つーくーも! つーくーも!」

「ひゅーひゅー!」

 だが周囲の盛況は、そんなものは彼女には必要ないと言わんばかりだった。正直人だかりが多すぎて少々邪魔に感じるくらいだ。周りの人々はまるでそんなことを意に介すことなく彼女を応援し、熱狂している。

「こんなに人気なのかよ沼津の市長って。それに対して裾野の市長は……顔も分かんねぇな」

 自分の家がある裾野市の市長については、正直誰がやってるのか意識したことがない。少なくとも目の前できゃーきゃー言われている人物より地味で目立たない存在なのは確かだろう。

「……九十九 晶。年齢は32歳で、市長になったのは2年前の10月ですね。可愛い見た目に気さくで明るい人柄で、実行力や決断力があって市民からの人気が高い……らしいです」

 スマートフォンを操作しながら、九十九についての情報をよーちゃんは教えてくれた。

『2年前の10月……か』

 陽さんの言葉に一瞬間が空く。2年前と言えば確か例の……。

『それに気さくで明るい人柄ねぇ。支持率は、95%以上!? どう考えても怪すぎるな』

「そう思いますか? オリジナルは」

『こういう外面がいい奴ってのは総じて裏があるもんさ。実際掲示板にあるスレッドのタイトルを流し読みするだけでも、彼女の急な躍進を疑うようなタイトルがゴロゴロ見えるぞ。『政敵を陥れてのし上がった』だの、『若き女市長にまつわる陰謀』だのってね』

「なるほど……」

「そんな風なことをする奴には見えねぇけど、まぁでも人は見かけによらねぇからな」

『そうだな。周りの熱狂に踊らされることなく、冷静な判断ができるよう努めたいところだな』

「ふむふむ。私も気を付けないとですね」

 あんなアイドルみたいな屈託ない笑顔を振りまける人がやらかしているのは全然あり得るからな……。彼女の市民からの絶大な人気とやらは、話半分に聞いておいた方がよさそうだ。


 そんな風な感じで話をしながら駅前にできた人込みを抜け出し、俺とよーちゃんは南口から沼津駅の駅舎に入った。

「話が変わりますが、例の黒仮面、あれから数日経ちましたが、連君の前に現れていませんね」

「そうだな。まぁあんなんが何度も来られたら敵わねぇよ。とはいえここ数日身体が警戒モードのままで節々が凝っちまってるんだよな……。来るなら来るで困るし、来ないなら来ないでこのまんまだし、ほんと最悪だぜ」

 あの黒仮面、撤退したときの様子を見るに、多分俺を『消去する』ことを諦めていない。そんな気がしたが翌日は何も起こらず、翌々日も襲ってくることはなく。そうこうしている内に週末がやって来たが、これで二度と何も起こらないということは絶対にないだろう。確証はないが、俺の勘はしつこいくらいにそう告げている。不意の襲撃に対する警戒を解くことが出来ず、ここ数日身体が緊張してしまい、余計に疲れてしまっていた。

『連夜に対して何か動きをしているようではないが、体調不良事件については、ここ数日も散発的に起きているみたいだぞっと……あっ!?』

「どうかしましたか? オリジナル」

 突然大声をあげた陽さんの声色からは、何やら慌てている様子が感じられる。

『えーっと手短に話す。たった今沼津駅の北口で、黒仮面が現れたらしい!』

「黒仮面だぁ!? いったいどこでそんな」

『掲示板でさっき書き込みがあったんだ! 北口広場で多数体調不良者が出てるらしい。投稿時間的にまだそれほど経ってない。今行けばもしかしたら』

 なるほど掲示板の書き込みか。さっき市長について掲示板を見てたようだし、そのついでにオカルト板を見たのだろう。何というかベストタイミングだ。

「っ! 連君!」

「うん、行こう! ありがと陽さん!」

『あぁ』

 この情報が合ってるかは何とも言えないが、沼津駅北口なら目と鼻の先だ。さっさと行って確かめるに限る。俺達は入場券を買い、駅の跨線橋(こせんきょう)を通りながら北口へと向かう。本当は南口から出て右に進んでガード下を通れば金を使うことなく北口へ行けるのだが、南口は人混みができていて通りづらいし、今の俺達は少しの時間すら惜しむほどだったので、やむなく入場券を買った。


 真下に東海道線と御殿場線が通っている跨線橋を駆け抜け、北口の改札口を通過、そしてそのまま北口広場に出た俺達を待ち構えていたのは異様な光景であった。

 広場の周囲には多数の人がいたが、いずれも四つん這いの姿勢になり、何やら苦し気に呻いている。よく見ると、呻く人々から何やらピンク色のオーラのようなものが出ており、そこからこれまたピンク色のキラキラと光る粒子のようなものが立ち上がっていた。粒子はある場所に向かって流れている。

 粒子の流れていく方向……北口広場の真正面、2つあるロータリーの中央にある開けた原っぱのど真ん中。車輪に足がくっついた形をした奇抜なモニュメントの傍に『そいつ』は立っていた。俺とよーちゃんは大急ぎでそこへと駆けつける。

「いた! あれです連君!」

「マジでいた! おい! 黒仮面!」

 ローブに黒仮面。そいつは右腕を掲げており、人々から立ち上るピンク色の光る粒子は、その腕に付けられた灰色の腕輪へと流れ込んでいた。腕輪は先輩の……もっと言うなら、先日襲ってきた怪人:黒仮面が付けていたものと、全く同じものだった。

「っ! 奴の言った通り……か」

「あ……?」

 ……目の前の奴から、信じられない声がした。

 それは、俺の学校におけるレアイベントの、1つ、の……。

「お前……もしかして、将軍か!?」

「えっ!? ……一橋君!?」

『何っ!? ……ぁっ』

 俺が口にした人物の名に驚くよーちゃんと陽さん。陽さんの方はつい声が出てしまったのだろう。慌てて口をふさぐような音が左耳から聞こえた。

「やっぱり、現れたか。碧と、葵さん」

 右手を掲げるのをやめ、黒仮面は仮面を外す。

 そこにあった顔は、俺の数少ない知人の1人……『将軍』こと、一橋 晴斗であった。

「将軍……」

 黒仮面が、将軍?

 前襲ってきた奴は、声的に女性っぽかった。

 将軍が黒仮面で、俺達を襲ってきた奴も黒仮面。んで真白先輩も黒仮面……一体どうなっている? 黒仮面ってのは、複数いるのか?

 さっぱり訳が分からず俺が混乱する中、よーちゃんは将軍に対し啖呵を切った。

「一橋君! 体調不良事件の犯人はあなたですか!?」

「ふっ、だとしたらどうする?」

「どういう仕組みでこんなことになっているのかは知りませんが、今すぐやめてください!」

 よーちゃんは異常事態に対し強い。間違いない。

 俺はよーちゃんの毅然とした様子の声を聞いてようやく平静さを取り戻し、将軍へ語り掛けた。

「将軍。こんなん……やめようぜ? 何で、こんなこと」

 すると将軍は軽くため息をつく。

「何で止める? あぁ、優等生だからか! 優等生だもんな! お前らは! そりゃ止めようとするよな! わっかんねぇだろうなぁ……お前らにおれのような奴の気持ちは!」

 そしてそこから出てきた声色は、明らかに怒り、もしくは不快な気持ちがこもっていた。

「将軍……」

「なんでこんなことをしたんですか?」

 俺達が問いかけると、将軍は再度ため息をつき、そしてぽつりぽつりと話を始めた。


「おれには3つ上の姉ちゃんがいてな」

「姉ちゃん? 一橋君には、お姉さんがいたのですね」

「そうだ。姉ちゃんだ」

 よーちゃんの問いかけに答えた将軍は、息を入れる間もなく話を続ける。

「おれはずっといつもいつも姉ちゃんと比べられてた。……正直姉ちゃんに比べれば、出来の悪い弟だったと思う。おかげで家に居場所なんてなかった。親はいつも姉ちゃんばかり褒めて構って、おれはどんなに頑張っても、何をしようとほったらかしだった」

「……そうだったのですね」

「……」

『……』

 将軍の言葉によーちゃんが反応し、俺と陽さんは黙って話を聞いている。まるで俺たちのいる場所だけ、時間が止まっているかのようだ。

「それでもおれは別にかまわねえって思ってた。姉ちゃんはおれの自慢で、おれも姉ちゃんが大好きだったから。姉ちゃんは……おれのことを愛してくれてたから」

 お姉さんのことを話す将軍の声色は穏やかで、何というか優しい感じだった。

 だがその声色は、続く話で一変する。

「でも、姉ちゃんは……今は『何もできねぇ』状態になってる」

「何もできない……状態?」

「姉ちゃんの17歳の誕生日……寒い雪の日だったか。凍った道で滑って転んで頭打って。当初は何でもないって感じだったんだが、しばらくしてから倒れて……それっきりだ。治る見込みもないってなって、今じゃ家で静かにおねんねだ」

「そんな……」

 頭を打って、それで昏睡状態か。

 その場では何ともなくても、後で出血によって脳に障害が出たり、ぽっくり逝ってしまったりする場合があるというのはどこかで聞いたことがある。将軍のお姉さんもそういう状態になったということか。先の口ぶりを見るに、将軍は家庭であまりいい扱いをされていなかったが、それでもお姉さんのことが好きだったようだ。自分のことを大事にしてくれている人物がそのような状態になったのだ。今の険しい声色はさもありなんだろう。

「姉ちゃんが倒れたときに、おれは親に何て言われたと思う?」

「まさか……」

 お前が代わりになればよかったのに、とか?

 優秀な姉と出来の悪い弟、事故で優秀な方が人事不省と、ここまでの流れを聞いた俺は、真っ先にその可能性に思い至る。……言葉が出てこない。

 俺と同じ可能性に行き着いたのだろうか、よーちゃんも答えを言い淀んでいる。

 だが、絶句するよーちゃんに対する将軍の答えは、俺の予想に反したものだった。

「ふっ……なんも言われなかったよ! 親は相も変わらずおれのことなんか見むきもせず、ずっと姉ちゃんのことばかり見て、悲嘆にくれる日々だ」

「そんな……」

「んだよそりゃ」

 そんな状況に陥ってなお、親に見向きもされなかったのか。思わず声が出てしまった。

 現実は想像を超えると言うが、これは……。

「笑えるよな! 傑作だよな! 家はもうかれこれ1年以上ずっとお葬式ムードさ!」

 将軍の声は不自然に明るく、まるで笑い声だったが、自嘲の色を強く感じた。

「ますます家に居づらくなって……ついには夜な夜な出歩く不良少年の誕生って訳だ。今の高校に来たのもそういうことさ。そしてそれとほぼ同時期だったか。この、炎の力に目覚めたのは」

 将軍は右手を上向きに置き、軽く力をこめる動作をする。すると腕からボオッと炎が一瞬噴き出した。

「これは」

「炎……魔術、か」

「ふぅん。やっぱ知ってんだな」

 腕から炎を出したのを見て動揺していない様子の俺達を見て、将軍は「だろうな」と言いたげな様子だった。

「もっともこんな力に目覚めたところでどうにもこうにもならなかったんだが、最近になって……気づいちまったんだよ。姉ちゃんの命の炎が……次第に消えかけていることに」

「命の、炎?」

 知らない単語が出てきて、よーちゃんは首を傾げる。

「この炎……魔術っていうんだったか? の力を得てからな。おれは人の命の気配が、何となく見えるようになったんだよ。炎の形でな」

 将軍は俺達を順番に指差す。

 命の炎か。命を火に例えることはよくある。少なくとも俺には見えておらず、さっきの口ぶりを見るによーちゃんも知らないようなので、将軍にだけ見えているのだろう。

「このままだと姉ちゃんは……。おれは焦った。そんなときに『奴』が現れて、この腕輪を貰った。この力……他者の生命力を奪い、与える力を!」

「奴……?」

 奴。腕輪。生命力を奪う力。将軍の口から、事の核心に至るであろうワードが飛び出す。

「おれは思った! この力があれば、姉ちゃんを生き永らえさせることができるって!」

 だが俺達に疑念の声を上げさせる間も与えないと言わんばかりな様子で、将軍は声を荒げた。

「おれと姉ちゃんは闇と光みたいなもんだ! 姉ちゃんは何でもそつなくできて、頭も良くて、みんなから愛されて、おれなんかよりずっと光の道を歩いてた! それなのに……そんなのが頭一つ打っただけであんなんなって、それであっけなく終わっちまうなんて……そんなの受け入れられるわけねぇだろ! 認められるわけねぇだろうが!」

 地団駄を踏みながら、将軍は右拳を左から横に振るう。まるで彼の感情に呼応するかのように拳から炎が一瞬噴き出し、オレンジ色の軌跡が生じた。

「おれはどんな手を使ってでも、姉ちゃんを救う! 邪魔するなら、お前たちをまず姉ちゃんの糧にするまでだ!」

 右腕を再度掲げ、腕輪に力をこめる将軍。すると腕輪からオレンジ色のオーラと共に波動のようなものがぐおんぐおんと放たれ、同時に周囲の風景……薄暗い中無数の人々がうずくまる姿がうねうねと歪んでいく。

「連君!」

「……あぁ」

 よーちゃんの言葉に、俺はぼんやりと頷く。

 まただ。また、この感覚だ。これで3度目だ。

 空間が歪む。視界が白く染まる……。

 俺は両腕を構え、青いオーラを張った。


 次に気が付いたとき、さっきまで薄暗かった空は雲一つない晴天となり、真上から太陽がカンカンと照り付ける猛暑の世界と化していた。周囲の風景は先ほどと同じ沼津駅北口広場だが、周囲から人の気配は一切消え去り、広場から少し離れた遠景は例のごとく安っぽいハリボテと化していた。先ほどまでの涼風は消え去り、まるで真夏のような暑さを感じた。

 そして目の前に立っている相手からは明確な敵意……俺達を排除してやろうという気配を感じる。

「ほんとはな、お前達のことは出会ったときから気に食わなかったんだよ! 光の道を歩いている、お前らが! 眩しすぎんだよ! はぁーっ!」

「連君!」

『連夜!』

「っ!」

 将軍は右拳を振りかざした状態で地を蹴り、いきなり俺目掛けて飛び掛かってきた。俺は両耳から聞こえる声を合図にすかさず後方に飛び退いて一撃を躱す。上から下へと打ち下ろされた拳は空を切るが、拳からは炎が溢れ出し、ボォンという大きな音と共に俺がいた場所を薙ぎ払った。炎が芝生に引火し、パチパチという音と共に草木が燃えたときの香ばしい匂いが漂い始める。炎の熱で気温が上がったことで、俺の身体からはじわじわと汗が吹き出し始めた。

 そして相手の先制攻撃をかわした直後、あの女性……高下 李緒の言葉が俺の脳裏によぎる。

『相手が殺す気できていたら、絶対に躊躇っちゃだめ』

『その力を手に入れてしまった以上、戦いから逃れることは、できないわよ?』

(ちぃっ! やるしかねぇのかよ! ちくしょう!)

 やりきれない気持ちの中、炎の魔人との戦いが幕を開けた。

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