第三話・戦闘
駄文で申し訳ありませんがそれでも読んでくださるかた、本当にありがとうございます。
〜〜〜side高町〜〜〜
夢亜が見回りに行った後俺は周囲に気にしながら使った魔力を回復していた。
高町
「くっ、やはり連続でタイプ変化すると魔力が持たんな」
先ほどの犬の妖魔との戦闘で一回その後に直ぐに武器を交換して二回たったの二回だがブランクがある高町には少々厳しいのであった高町
「それにしても、もし近くにいるのが吸血鬼だったらおそらく倒すのは厳しいなだとすると打開策をうたねばな」
そう言って考えていると背後から木が折れる音がして俺が振り向くと巨大なゴリラのような妖魔がいて俺に向かって奇声を発しながら腕を振り上げていた。
ゴリラ
「グオオオオー!!」
俺はなんとかそれを前に飛び込みそれを避けてゴリラに向かってフラガラッハで斬りつけた。
高町
「くらえ、デカブツ」
ズバッ!相手の肉を切る音が響き一瞬遅れてゴリラが苦悶の声をあげる。
ゴリラ
「グガアアアアー!!」
俺は即座に相手と距離を取る。
高町
「ちぃ、しつこいな、さすがにデカブツだけあって体力も半端じゃねえってことかよ。」
どうやら感じた嫌な感覚はこいつのようだが弱い反応がまだいくらかあるので他にもこれには劣るがいるようだ。
{まあ、それは三沢がなんとかするだろう}
そう考え目の前の敵に集中する。
高町
「こい、全力で相手をしてやる。」
〜〜〜side高町end〜〜〜
〜〜〜side無亜〜〜〜
私はあの名前も知らない変な奴に頼まれて民間人がいるか捜しにきたのだ。
無亜
「それにしてもアイツ何者かしらアービナルを瞬時にだせるなんて聞いたことないし、それに私が名乗ったのに何でアイツは名乗らないのよアアーッ!本当にムカツクなにアイツ。」
そんなことを言いながら私はまだいるかもしれない民間人を捜す。しばらく歩いていると本部から通信が入った。通信相手は主に敵の居場所を探したり、結界の発生などを報せてくれる。柚原奈由であった。
無亜
「どうしたんですか?柚原さん。」奈由
「今そちらに強力な妖魔の反応があったわ、夢亜ちゃん気をつけて。」
無亜
「わかりました気をつけます。ところで訊きたいんですけどアービナルを瞬時にだせる人って銀の牙の中にいますか?」
奈由
「少し待ってちょうだい、今から調べてみるわ」
無亜
「お願いします。」
そう言って通信を切った。無亜
「民間人は中にいないみたいね。だったら早くアイツの所に戻らなくちゃ。」
そう言って黒衣の男のいる所へ戻ろうとしたとき何もない空間から猿の妖魔が三匹現れた。
無亜
「くっ、こんな時に出てくるだなんて、最悪よ。」
そう言って投げナイフを構えた。
無亜
「えいっ!」
そのナイフを妖魔の一匹に投げた。
それは見事に妖魔のなかの一匹を貫いた。
猿
「くきゃあああー」
猿の妖魔は断末魔の叫びをあげて消えていった。
無亜
「後二匹、いっきに決めてみせる!!」
魔力を放出して大量の投げナイフを投げつける。
無亜
「奥義、サジタリアス・エッジ!」
大量の投げナイフが妖魔へと襲いかかる、妖魔は回避を試みたが避けることができず、断末魔をあげることなく消えた。
無亜
「よし!さてと、速く行かないと、まだ凄いのがいるみたいだし、急がなきゃいけないわね」
そう言って私はアイツと会った場所まで走り出した。
第三話
〜〜〜〜戦闘〜〜〜〜
完
いやー、作者的には変な所で切ったと思います。 それにまた脱字などがありそうですし、もしもありましたらお知らせください。最後に読んでくれた方々ありがとうございます。