第二話・邂逅
なんかぐだぐだで訳分からなくなるかもしれません。文章が前回より長いので誤字・脱字があるかもしれません。あったらまた報せてください。では本文をどうぞ。
バイクを置いた後に犬の様な化け物に襲われた俺は犬の化け物に向かって走った化け物
「グキャアアー!!」
化け物は叫びながら爪で切り裂こうとしたがそれが当たることはなかった。
ガキィン!!金属と金属がぶつかり合う音が辺りに響く高町
「さっさとくたばれ」
そう言って犬の化け物をフラガラッハで横に斬ろうとするが爪で阻まれる。
キンッ!そのまま何度か打ち合った。何度めかの打ち合いの後に後ろに後退する
高町
「くそ、久々の殺りあいだから体がついてこねえな。仕方ねえ、アレを使うか」そう言って一旦フラガラッハを虚空に返した。
高町
「いくぜ、ハアアアアー!こい、ブレイブ・サーガ」そう言ってから一秒ほど経ってから手に二本の槍が現れた。
高町
「さて、これで終わりだ」俺はそう言って二本の槍を投げつけるが、犬の化け物に避けらた様にみえたが、
高町
「逃がすかよ!エイミング・ストライカー!!」
確かに避けられたはずの槍は化け物の背中に刺さっていた。
犬の化け物
「ギィィィィー!」
化け物はそのまま断末魔の叫びをあげて塵となり消えていった。
高町
「ふう、それにしてもいきなり下級とはいえ妖魔に襲われるとは思わなかったな。いったいこの町はどうなって―」
そこまで言った瞬間辺りに嫌な気配を感じる。
高町
「そこか!!」
俺はブレイブとサーガを気配を感じた方へ投げつけた、その先には一本の木があったがそれに当たることはなく途中で落とされた。
高町
「何者だ?」
しかし、返答はなく代わりにブレイブとサーガを落としたであろう剣が飛んできた。
俺は飛んできた剣をかろうじて避けた。
高町
「くっ、お前はいったい何者なんだ?」
そう言ってから直ぐに俺はブレイブとサーガを虚空に返し、代わりにフラガラッハを自分の手に出した。
???
「そんなことが出来るなんてアンタこそ何者よ?」
そして、そいつが木の裏から現れた。
高町
「お前は誰だ?何故お前みたいな子供が此処にいる?」
そう、木の影にいたやつは俺と同じ年齢ぐらいの女だった。だが普通の女とは明らかに違うてんがあった。それは手に持っている9本のショートソードの数だった。
高町
「お前はもしかしてシルバーファング(銀の牙)の奴らの一人か?」
それを聞いて向こうはかなり焦った様子で聞いてきた
???
「なっ、何でアンタみたいなのがシルバーファングを知っているのよ!?」
{この単語を知っているということは間違いなくこいつは関係者だろうな}
そこまで考えた瞬間また嫌な感覚を感じた。
高町
「っ、この感覚はまさかアレか!」
{だが何故アレが此処にいる・・・?いや、考えるより早く潰さないと犠牲者がでる}
高町
「おい、お前名前は?」
俺は訊いたが、
???
「なに言ってるの?普通に考えて教えるわけないでしょ?」
高町
「いいから、さっさと教えろ!」
女はは俺の剣幕にただならぬものを感じたのかおとなしく答えた。
???
「わ、私の名前は三沢無亜よ」
高町
「わかった三沢いいか、よく聞け今この近くにヤバい妖魔か吸血鬼がいる。」
無亜
「なっ、嘘でしょ?」
高町
「いや、嘘じゃない確実にどちらかがいる、だからお前は早く辺りに結界か障壁を張れ。」
無亜
「え?でも私まだシルバーファングに入ったばっかりだから張りかた知らないんだけど?」
{はあ?なんだそりゃ何で辺りに被害を与えない方法を知らないんだ?}
高町
「おい、それ本当か?」
無亜
「こんなときに嘘なんてつけるわけないでしょ?」
{くそ、代わりに俺が張るしかないか。}
高町
「仕方ねえ、うおおおー!『結界展開』これで大丈夫だ。お前は速く辺りに民間人が居ないか確認してくれ。頼む!」
無亜
「でも何でなにかいるって分かるの?」
高町
「いや、ほとんど直感に近いが、これはほとんど当たるだから気を付けろ!」
無亜
「嘘だったらアンタ殺すわよ?」
そう言って辺りを見に行ってくれた。
だが俺は近くに何かがいることに気がつかなかった。
第二話
〜〜〜〜邂逅〜〜〜〜
完
もう、話が分かりにくいしいろいろ突っ込み所があるかもしれませんが、そこは後でつけたしなどしたいと思います。もしご意見やアドバイスなどありましたらどんどんお願いします。