42/46
憂い
その男たなりゅーは少し葛藤していた
結局答えはでず、今日
先程2人の背中を見送った
とても近くて、とても遠く感じる2人
彼には予測の範囲だが、それが現実になる予測を懸念していた
そして、それをユキが気づいていない事も
それについて、解決策も出せないのに不安だけを煽るような事はしたくなかったから何も言わなった
あとは、、、雪くん
自分次第っすよ
こればっかりは、自分次第ってもどうもならんかもしれへんけど
2人の問題
出来るなら良い方向に、自分の懸念も大したことじゃなかった
そう願いたかった
ガラにもないけど
サンタさん、アンタほんまにおるんやったら
頼むわ
それがあの二人への最高のクリスマスプレゼントや
たなりゅーはぼんやりと思いを馳せた




