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本当にあった怖い話 憑いてる女

作者: 玄宗

ちょうど高校卒業前の話です。

僕は金縛りに会っていました。


毎晩金縛りになり、5:55ぴったりに金縛りが解けました。

一週間も続くとさすがに気持ち悪くなり、何とか金縛りが解ける

5:55前に何が起こっているのか探ろうとしました。


その晩もいつものように金縛りに会いました。

でも意識していたせいか頭ははっきりと目覚めており、足元で気配を感じました。


そいつが原因かと思い動かない体ながら必死でその姿を見ようとしました。

何とか首だけが少し動き姿を見る事ができました。


白い服を着た黒髪でワンレンの女性でした。

弟の机で何か探しものをしているような感じでしたが、

僕が見ている事に気づくと消えてしまい金縛りも解けました。


それ以来金縛りに会うようなことはなかったのですが、

僕は、夢か何かだと思いその事を忘れかけていました。



それから1年後、僕は新聞配達をしながら独り暮らしをしていました。

すぐに彼女ができて同棲生活を始めました。


新聞配達なので朝の1時くらいには家を出るのですが、

いつも彼女が「いつ帰ってくる?」なんて聞いてくるので可愛いなあなんて思っていたのですが、

1週間もすると僕が仕事に行こうとすると


彼女が僕にしがみつき「行かないで!」なんていってくるじゃないですか。



何かあるのか原因を聞いてみると。

「あなたが出てった後、女の人がベットに立ってるの・・・・」


詳しく姿を聞いてみると、「白い服を着たワンレンの髪の長い女性」

そう、かつて僕が見た人と同じだったのです。


どうやら僕は白い服を着たワンレンの女性に憑かれていたようでした。




よくよく聞いてみると彼女は霊感が強いタイプらしく、

人の感情や思念の残滓が色として残っているのが見えたそうです。


怒りの感情は黒、楽しい感情は黄色というように

そこでどんな事があったのか、感情を通して見えたようです。


自分が見たものと彼女が見たものが同じという現実を目の当たりにし

自分には霊的なものが見える事を肯定するようになりました。


不思議なもので、そういう霊的なものがるのが当たり前なんだ。と認識すると

そういうものを頻繁に見るようになりました。

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