表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地球ごと異世界転移!?  作者: 虹火
第1章 —プロローグ—【本編】/世界の予兆【ISDM編】
17/44

第7話 訓練生活について

第7話です。英語が多いです。ただし、研究員が訳してくれますので安心です。

「ここです」

 

 今、俺の目の前には何の変哲もない木製の両開きのドアがある。ただ、そのドアを開けるのは俺にとってはとてもとても開けるのが難しい。なぜならば、緊張してしまっているからだ。

 キィィ

 そんな事を思っているうちに研究員がもうドアを開いてしまったようだ。

「さぁ、入ってください。」

 俺は緊張しながら教室で言う後ろから普通に入った。


 すると、中にはすでに99人いるようで、最後に来た俺にほとんどの人が視線を向けてきた。


 そして俺は自分の席に着席するように言われた。どうやら、俺の席は皆から少し離れた後ろの所にポツンと置いてあるようで、何でだろう?と思いながら座ると皆、俺から視線を外して、前の方を見たり、右を見たり、左を見たりと周りを見たりしている。


 おそらく、どんな人がいるのだろうかとでも見ているのだろう。


 すると、前の扉から西洋的な顔立ちで金髪の男性の人が入ってきて教卓?とは、ちょっと違うのだけれどもそこの前に立った。因みに日本人的な顔立ちの研究員の人は、俺の横に立ったままで、一人一人に研究員が付いているのだろうか?と疑問に思った。しかし、その疑問は、直ぐに分かった。


「Hello, everybody. I intend to tell you now about your training life. At first please listen well as you begin to explain it immediately if you confirm that a document passed at hand as you distribute a document」


 は?え?ワッツ?何つってんの?ちょ、待。

すると、隣の研究員が喋り出した。

「デイビットさんが話す内容を私が訳しますのでよく聞いてて下さいね。とりあえず、この資料を渡します」

 すると、また研究員は、バッグの中から紙、というよりも薄い本?を取り出して俺に渡してきた。

 その表紙には、『訓練生活について』と日本語で書かれており、ページを開いてみると日本語で文が書かれている。すると、また外人デイビットさんは、話し出した。


「Have you finished distributing the document? Then I begin to talk about the training life now. At first about a period of the training life. Did you hear the explanation of the reason to be trained yet? Then I explain it. At first the training starts from tomorrow. And it is until January 4, 2036 when I say when it becomes by. In other words, generally four years and ten months are a training period exactly」


 英語を聞いているだけで頭がくらくらしてきた。


 すると、デイビットさんに合わせて、隣の研究員が訳してくれた。


「訓練期間についてまず説明します。訓練は、明日から始めます。そして、2036年1月4日に、訓練は、終了します。つまり、約4年と10ヵ月です」

 

 うわぁ、言葉が分かるってこんなに気分が良いのか。もし、訳してくれる人がいなかったらと思うとゾッとするなぁ。そう考えると何故だか研究員がとても良い人のように思えてくる。


「Then, please see a document. A personal name of the 100 from the unit to the tenth corps in all is listed most. In addition, I have the group divide and have you live in the dormitory by the group. I want you to be close each other immediately and, for this, think. Please learn the name of all the members as much as possible」


「資料を見てください。この場にいる1番隊から10番隊の100名の人の名前が記載されていますので、3番隊で班を作ってもらいます。班は、5名です。その班で寮生活を行ってもらいます。全員の名前も出来るだけ覚えておいてください」


そういわれたので、資料を見てみると100名の名前が記載されていた。

同じ隊の人は、誰だろうか?—


なんか、どんどん転移ものじゃなくなってる気がする。

いや、大丈夫!だって、4話から時系列的には、1日と少ししかたっていないから。←言い訳

そもそも、いきなり訓練をした所だけを飛ばして、オネイロス有人探査編になったら、逆に分かんなくなるだろうし。

でも、安心してください。訓練は4年8ヵ月ですが、細かく書く気は、ありませんので、何日か飛ばしながら進みます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ