5.創作順
小説どうやって書いてますか?の本題ですね。
やっぱり一番気になるのは、どうやって物語を組み立てているかだと思います。
早速見ていきましょう!
〇映像型
頭の中にイラストが浮かぶという人が多かった。
ただどうやら
・イラストから創作を開始する人
・イラストを好みの状態になるまで調整する人
の二パターンがありそう。
想像力が一枚絵の人もいれば、
アニメーションになってしまうので、漫画が描けず、小説書いてるという人もいた。
自分は映像型ではないので、興味深い。
◆映像型場面優先タイプ
・書きたいシーンをまず考えて、それにつながるように物語を組み立てる人
〇セリフ型
キャラクターが会話してくれるので、それを文字起こししていくパターン。
自分がこれです。聴覚よりで小説書いてる人ですね。
多分ですが
「 」の中から埋めて、地の文をあとで埋めていくのは、このパターンの人が多いと思われる。
◆映像型決め台詞優先タイプ
・書きたい決め台詞、キャラクターに言わせたいセリフをまず考えて、それにつながるように物語を組み立てる人。
〇シチュエーション型
多分、映像型とセリフ型の複合タイプだと思われる。
情景(世界観)もセットになっている人もいるそうだ。
〇ドラマ再生型
シチュエーションがもう物語になってる人。
〇ストーリー型(プロット型)
・起承転結
・序破急
・三幕構成
プロットをどう見せたら面白いか考えるとのこと。
◆冒頭から
物語をどこから始めるかも、気を使いますね。
◆盛り上がりから
場面優先タイプ、決め台詞優先タイプの人がこれに当たると思います。
◆結末から
・ハッピーエンド
・バッドエンド
・メリーバッドエンド
◆あらすじから
冒頭、盛り上がり、結末、全部一緒に考えるタイプの人も多かったです。
◆トリックから
推理小説書いてるの人限定かな?
◆プロットの組み方
組むという人も、最初に文字数から計算して話数に分解して組むという人もいれば
なんとなくという人もいて、いろいろでした。
プロットの組み方は、別の創作論でしっかりまとめたい。
〇キャラクター型
主人公の情報から詳細を決めるという人も多かったです。
・名前
・性格
・外見
・友人
・バックグラウンド
◆関係性や感情から
〇世界観型
人によっては、舞台っといったり、箱庭といったりしてて興味深い。
小説の認識がかなり違うようですね。
◆地図を描く
主人公が迷子になるのを防げますね。
◆物語の歴史、時系列
まず矛盾がないように時系列から作り込む人もいました。
〇テーマ、コンセプト、モチーフから
大元の題を考える。
〇タイトルから
タイトルを考え、タイトル回収を考えるとのこと。
なろうのログラインに沿った長文タイトルもこれに当たるかもしれない。
〇表現、文体型
文章を繰り返し音読して、流れるような、読んでいて心地よい文体など。
〇詩、短歌から
〇音楽
小説書くのに、音楽を考える人もいるらしい。
でも、自分もこの曲テーマソングにいいかもとかやっちゃうかも。
どれから着手するか、さらには、それをどのように組み合わせるのか本当に人によって、かなり違うので面白かったです。
Xは140字なので、語りきれてない人も多かったかな。
そのうち各方法ごとに深堀したいなぁと思っています。