表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/194

シナプスとニューロン

あゝ、美しい。

機能美を追及したランドスケープ。


あゝ、残酷だ。

「スキル仕事」とは「才能」。埋まらない「格差」。


次々と飛び交う飛行機と、それを織りなす誘導灯。

人々の物語が始まり、終わるターミナル。


曇の切れ間から北極星が、時たま顔を出し、涙を零すかのように、時折、水が滴り落ちる。


悴む手とは反対に、思考は映し出される絵画を文字として描き出す。


それぞれに意味がある色で区分けされるスケート場。

区切られた時間を遠くから眺めている。


椅子に座って、仰向けに寝転がり、周りを見ている。

曇った夜空に溶ける話し声が、物語を紡いでいく。


唐突に降ってくる文章の羅列。

止まった物語の続きがまとまってくる。


回り出す思考。

ここでそれなのか、と自分自身の思考回路が描いた絵に引き攣った笑いが止まらない。


楽しい。


「才能」は「天賦」。

しかし、楽しむぐらいは誰でも許される。


自分と踊り出す。赤光に照らされた道路には珍しくクルマが走っている。


あゝ、言葉を綴り出す。

あゝ、意味のない言葉を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ