透徹
今日が木曜日だと普通に思っていた。
曜日を間違えていたことが判明。
慌ててメール確認したら、今日締め切りの報告があった。やばい。見逃していた。あー。
俺は話がうまくない。文章もそうだが、一意に話をすることが苦手である。話し方がバリューセット。
だから、話したい内容は予め送っておく。
今回は予定していた打ち合わせ内容を変更して話をするから、非常に難しくなってしまった。
「メール、届いていたよね?」
「はい、そうですね」
半端なく他人事な返事をしてしまった。
自分事だと認識していなかったことが、簡単に露呈してしまう。
やってしまったことは仕方ない。気をつけるしかない。ギリギリで間に合ったのは係長が草案作ってくれていたお陰である。
御礼をしたいが、どうすれば良いのかわからない。セクハラ案件になりかねない。以前、失敗しているからか、対人恐怖症感がする。
教授からメール。日付間違えて連絡忘れ。あと1日あるからと調べ物がまとまってない。情け無いから、いえない。謝罪一択。
「大丈夫?」
心配をおかけしてしまった。
相変わらず、反省しきりな1日を振り返る。こうしていると、不思議と自分も誰かと繋がっているし、支えてもらっているんだな、と実感する。いや、そうならないように頑張るのが「前提」だが。
俺の紡ぐ文章は「自然主義」に近いと思うが、思想自体は「白樺派」なのかもしれない。
「暗夜行路」の主人公な生き方は、お断りである。
しかし、転々としてもなお、「時間」を見失っても、こうして生きている。
文章を書き綴る。やることがある。
きっとそれは、それは幸せなのだろう。




