表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/194

透徹

今日が木曜日だと普通に思っていた。

曜日を間違えていたことが判明。


慌ててメール確認したら、今日締め切りの報告があった。やばい。見逃していた。あー。


俺は話がうまくない。文章もそうだが、一意に話をすることが苦手である。話し方がバリューセット。


だから、話したい内容は予め送っておく。

今回は予定していた打ち合わせ内容を変更して話をするから、非常に難しくなってしまった。


「メール、届いていたよね?」

「はい、そうですね」


半端なく他人事な返事をしてしまった。

自分事だと認識していなかったことが、簡単に露呈してしまう。


やってしまったことは仕方ない。気をつけるしかない。ギリギリで間に合ったのは係長が草案作ってくれていたお陰である。


御礼をしたいが、どうすれば良いのかわからない。セクハラ案件になりかねない。以前、失敗しているからか、対人恐怖症感がする。


教授からメール。日付間違えて連絡忘れ。あと1日あるからと調べ物がまとまってない。情け無いから、いえない。謝罪一択。


「大丈夫?」


心配をおかけしてしまった。


相変わらず、反省しきりな1日を振り返る。こうしていると、不思議と自分も誰かと繋がっているし、支えてもらっているんだな、と実感する。いや、そうならないように頑張るのが「前提」だが。


俺の紡ぐ文章は「自然主義」に近いと思うが、思想自体は「白樺派」なのかもしれない。


「暗夜行路」の主人公な生き方は、お断りである。


しかし、転々としてもなお、「時間」を見失っても、こうして生きている。


文章を書き綴る。やることがある。

きっとそれは、それは幸せなのだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ