条件反射
あかりをつけましょ ぼんぼりに〜♪
って早くない!?
昨日がバレンタインでもう次かよ!?
移り変わりが早すぎて、ついていけない。
毎日一日30分とか決めて勉強すると、意外に捗る。時間が来たら止める。塵も積もれば山となればいいのだが。やらないよりマシだと言い聞かせている。
在宅勤務の仕事終わり。
冷蔵庫が空っぽだった。
食べる気にならないが、仕方ない。
流石にこれはまずい。引っ越し先の条件にキッチンとか考えてみるか。少しは自分を鑑みようと思ってしまった。
俺にとって「食べる」とは「情報」。
好奇心さえ満たせれば、あとはどうでもいい。
だが、今は敢えて「飢餓状態」にしている。クリックしたくて仕方がない。頑張れ、自分。戦え、己と。
そんな単なる会社員の平日の夜は、別に何も変わらない。知覚出来る範囲を絞ってしまえば、帰って寝るだけ。
仕方ないから、散歩に出かける。
夜に紛れていると、落ち着く。
そう、この感覚が「正しい」。
背景色を構成している安心感。ほっとする。
辿りついたスーパーで流れていた、ひな祭りな曲。
それにしても、移り変わりが早い。
昨日のチョコレートが既に3割引となった。
需要と供給で価格が変わる。
愛情とか義理の価値は本体価値の30%。
残り70%は本体価値とも言える。
よって、人の「下駄」は3割。案外妥当な数字。
下駄外しても価値が落ちないように、とセール中のチョコレート棚を眺めていると、すぐ横はひな祭りグッズ。
繰り返すひな祭りの歌は、正直に「サザエさん」である。
日曜日の終わりみたいな恐怖感を全力で煽ってくる。うつ病になりそう、には俺はならない。サザエさん、見てないから。
ただ、不快な時間を思い出させられる曲はある。休み時間の終わりを告げる。聞こえてくると、酷くいやな感じになる。
まあ、ひな祭りも同じである。
季節や時間を現す特定の「音楽」。
この曲を聞いて、笑える記憶ができればいいんだが。さあ、今日は早く帰って寝よう。
三寒四温とは言うけれど、まだ寒いから風邪に気をつけて。今夜があなたにとって、良い夜でありますように。
おやすみなさい。良い夢を。




