望遠鏡
中立であり続けることの難しさ。
偉大なる「掲示板開設者」様は、非常に慎重にお言葉を選びながら、行き過ぎた発言についてやんわり「忠告」をされている。
完全にネタキャラ扱いだが、きちんと言動を確認すれば「言論の自由」について、特に「発言する責任」に細心に近い形で注意を払っている。
あの有名なセリフはテレビでの切り抜きらしい。オールドメディアの拡散力とともに、この方なら「言いそう」という相乗効果が発揮されたわかりやすい一例だろう。まあ、先生は大変だ。
行き過ぎた発言についても、相手が公的な立場になければ完全に炎上する前に「一言」を挟むことで炎上を抑えようとする。
「思うのは自由だが、発言としては如何か」
この方はご自身の意見を押し付けない。今回もこの方が一言仰った以上、大炎上にはならないだろう。矛先を変えた。
キャラクターを壊さず、炎上を抑え込む。
言葉を交わそうと思えば「お賽銭」投げれば言葉をくれる。ニュースを調べたら1600円で人生相談に乗ってくれたらしい。友人に食事奢るぐらいで勉強が嫌いだという若者の悩みを聞いてくれる偉人である。
この方と「喧嘩別れ」した方は、先見の明は確実にあるが、マジョリティに追いやられた方だったか。法律を扱う以上、恣意的な運用がなされたとは言えないが、あの裁判はそのような疑いがでても仕方ないタイミングだったとは思う。
こちらの方は「食事会」を定期的に開催されているので、やはり会いに行こうと思えば会えるという、かなり開かれた方である。学生さんが学業の合間に全力で2ヶ月バイトすれば稼げる金額で相手してくれる。意外と気安い。
何を聞かれても構わないという豪胆さ。
どちらの方もご自身をしっかりと持っているからできるのだろう。
ご自身の感情に対してはっきり仰るし、嫌なら離れろというスタンスのため、疑問は口にされても決定的な対立を全力で煽ることを好まない言動が目立つ「管理人」様とはあまり合わなそうである。
なんでも論破なイメージではあるが著書などを確認すると建設的な意見を好む。もうお一方も著書を読めば聞く耳がない方ではない。大衆が好むイメージを演じているだけだと推察される。
まあ、これも「俺個人の感想」である。
素晴らしい汎用性だ。仮想世界のほとんどの争いはこれでおしまいである。
今日はなかなか、興味深い時間を過ごした。
思考回路が偏らないようにするには、適度な現実なのかもしれない。
バランスとは、かくも難しい。
岡目八目、なのかもしれないと笑った。




