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友達を 5人辿れば アルカイダ
どうも、美容三誌によく出てきていたお笑い芸人さんは世間とやらからバッシングを食らっているらしい。
中学とか高校時代の知り合いが重犯罪者の可能性が高いから、活動を自粛せよ!!
バカなのか、俺ら。
お忙しい警察官や、検察官。さらに国家間の協力も必要だから、官僚に政治家まで動かす大事件。本当に関与していたら、とっくにしょっぴいている。
いくらなんでも、事件を解決しようとされている公務員の方々に対して、証拠もなくとばっちりを他に撒き散らすのは失礼過ぎるだろ。
逆に過去に繋がりがあったなら、何故「別の道」を歩めたのか、その「最初の出来事、気持ち」の方が俺は知りたい。プロファイルに必要な「動機」。
これを逆算すれば、救いのない世界線に一石を投じることができるかもしれない。コブレンツにあるDeutsches Eck。ヴェルヘルム1世が見つめる、分岐点。
それにしても、コメント欄が酷い。
本人の法律違反については、法律で裁かれた以上、それで終わりである。あとは本人間の問題だ。この国は「自力救済」を認めていない。
テレビで見たくなければ消せばいい。
どうしても嫌なら、なんかしらで不法行為をしたとスクラップ裁判でもやればいい。
しかし、これ、企業は完全に逃げるな。実際、最近気に入って付けていた「自由」という香水などを手掛けるブランドはアイコン扱いをやめた。当たり前か。背負っているステークホルダーを考えれば。広報さんは本当に大変だ。
面白いのは2点。
ひとつは「事実だとするなら更生する可能性は低い」と容疑者を評したこと。
本来なら、罵詈雑言とか、絶対にないとか言いたいこともあるだろうに。それでも一縷の願いを捨てなかった。ご自身を重ねたのだろうか。
ふたつめは活動休止で逃げなかった。
国際犯罪、しかも重犯罪のとばっちりである。相方さんってのを考えれば、休止が1番手っ取り早い。しかし、逃げなかった。
そして、隣にいる人も、現時点では逃げてない。踏み止まった相手を見て、まだ、逃げてない。この方だけなら悪評つく前に解散、が最適解なんだが。
不思議なものだな。
罪の有無はあれど、罪なき人と思い上がり勝手に上から石を投げる「背景」に対し、この青年は、踏み止まった。そして隣の人がまだそばにいる。
先のことはわからないが、少なくとも、現時点でこの青年が1人ではなかったことは大変素晴らしい。
先の先までは、わからない。
だが「今」という時間において、この青年の選択の行方がどうなるのか、気になった。




