季節外れの軌跡と氷
別に今の会社に不満はない。
というか、上司の方がよほど俺に不満抱えているだろう。何せ、前提知識とコミュニケーション能力に乏しい。相変わらず、謝罪しかない。
ただ、1人の産業従事者として、とても寂しいだけである。
今の会社については機密保持が掛かるから書きにくいだけで、きちんと帰属意識はある。
でなければ、今頃は広島あたりで仕事をしていた可能性もあった。あの時、知財の仕事を止めると決めた時点で辞退しているが。
現時点で産業動向は、あの時残してきたシナリオにほぼ沿っている。それを使いこなせるかはみんな次第。紙っぺら一枚の機密保持契約より、友情により今の会社には話さないし、今の会社のことも話さない。
大体、ここに書く予測や思考方法は、あくまで俺個人の仕事のやり方や調べた結果である。
残念ながら、それなりな確率で現実が推察に追いついてくるのが、大変厄介である。ローファンタジーの難しさが沁みる。テンプレすら書けない未熟さがもどかしい。
だが、この前のimpressionは外した可能性が高い。
少し気になった「火山探索家」様。一体どんな方なのか、アイドル大好きさんに聞いて拝見した写真。
リアルデカルト座標系が狂ったとしか思えない「王子様」感。現実にいるのか?加工?
いくら若い頃の写真とはいえ、いや、そんな製造業間接部門の中でも最も忠誠心とか忍耐力とか人間力が問われるぶっちゃけ暗いことが大変多い渉外部の役員様の印象な訳がない。
どう頑張っても花形。声は地味で根気強く、粘り強く、論理的に話す努力家な印象だったが、このご尊顔なら、交渉いらないだろ。放っても、ちやほやされる。
と思ったが、今までの自分の上司を想定すると、誰も見た目が綺麗だから、で交渉の手を緩めてくれる人はいなかった。お世辞ぐらいと思ったが、前の上司が張り付けた薄ら笑いで「あー、そうですか」という想像しかできない。
その前の方は全く意に介さないのが明白だ。製造業従事者は「そもそも論」者。非常にロジハラが怖い。明日は我が身。気をつけよう。
さっき、情報調べる為に開けたTwitterのトレンドにこの方がインスタライブをされたと記載されていた。
呟きの使い方といい、本当に発想力と実行力がすごい方だ。今あるスキームを使いこなす能力が高いのかもしれない。この辺りが役員様を想起させたのか。
彼「は本当にかっこいいの!」
なるほどな。確かに「格好いい」のだろう。
気になってきた。
綺麗な顔の人間は、全力で情報自体がLUCK値下げそうだから嫌だが、その思考回路は大変気になる。
好奇心は尽きない。
とりあえず、地質学から手をつけるか。それなら、嫌じゃないし。
ゆっくりと、好きなことを探していこう。




