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交通格差

意外と人がいる。というより、満員電車だ。

うっすらと雲があるが、晴天だ。


どこか新しい日差しの下では「温かい」。

電車内は更に温かい。毎回、席取りゲームな電車。

もう少し、本数増やして欲しい。


しかし、電車などのダイヤグラムは手作業だそうだ。

まだ機械より人間の直感が優れている分野。


人間をコンピュータの一種だと考えれば、勘というのは、ブラックボックス化した方程式なんだろう。「勘ピューター」って昔、誰かが冗談めかして言っていた。


そう考えると、AIの行き着く先は「人間」なのかもしれない。


逍遥遊。「知」の結果は「ただの見せかけに過ぎない」。どの時代、どの国の哲学者や思想家もその行き着く先は同じことを指し示す。


どの言語、どの言葉を選択しようと、言いたいことはほとんど一緒。


まだ、それをうまく自分の言葉にはできていない。俺はそれを「直感」と言っているのかもしれない。俺の中の「ブラックボックス」。


思考方法が良くないのか、思考対象が違うのか、N数を増やすのは重要だ。何かしてみるか。


電車は相変わらず、進んでいる。

自分で乗り込んだとはいえ、自分で降りるまで自動的に進む。自分で選んだ気がしない。


まあ、楽なんだが。自動運転車はあの人の夢。安心安全で交通事故がない、誰かが交通事故で悲しむことはない。誰もが、自由に行きたい場所にいつでも行ける「交通デバイド」のない世界。


わかっては、いる。


地獄へ続く道は平坦でなだらか、だったか。

だが、どうせ地獄へ続くのなら、せめて自分で運転させてくれ。


通過駅を見ている。車内放送が流れている。

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