本来の土曜日
午前中に、Twitterでフォローしている作家様の「代表作」を書店で取り寄せして購入した。
対になる本で赤色と青色の本。
装丁も綺麗だ。書評も出尽くしている。
大変、心理描写と背景描写が美しいらしい。
映画は更に美しいらしく、特に女性陣からは絶賛だった。俳優さんも背景もうっとりするぐらいの美しさ。
「結構、憧れてその夏はイタリアに行ったんだよねー」。
「自分レベルでエンタメに興味ない先輩が珍しいですね」。
「いや、本当に綺麗だった。若かったのもあるんですけど、あの青空みたら、行きたくなるよ」
典型的な「リケジョ」ですら、イタリアに渡航させる「美しさ」。ローマ人の物語の「美しさ」に憧れてイタリアに行った俺も同じ顛末となりそうだ。
「あ、昔ツアーがあったんだよね。聖地巡礼みたいなやつ」
「ローマ人の物語にもありました。その日程見ながら、ローマ見てきました」
「私もツアー行ったわー」
意外や意外。行った人、結構多かった。
フィレンツェとミラノ。トスカーナ州か。
行ったことはあるが、その視点では見ていない。
現在、デジタルデトックス中だが、作家様のブログは見ている。大変寒そうだが、どこか温かく感じるのは「彼」の感性なんだろうか。
カフェの記事があった。せっかくだから、ケーキでも買って行こう。ゆったりと読みたい。そのあと、映画も観てみるか。人生で映画観たのって4回ぐらい?映画館だと3回か。
映画とか、映像ってなんか苦手だが、ここまでおすすめされたらみたい。
明日の夕方は先週の好奇心の続きを満たしにいかないと、止まれない。ブランドに興味はないが「彼」が「愛」を歌ったというポップアップは確認したい。2箇所あるとは知らずに先週は空振りしたから、2回目である。今週はきちんと確認してからにする。
午後は習い事だ。三現主義である以上、例え趣味かつ誰も見ていないとしても、触って、匂い嗅いで、齧って、飲み下して、血肉にしないと「知識」に「血が通わない」。
ああ、知的好奇心を満たすときに感じるこの高揚。
明日の為にも「彼」の言動を確認しておこう。
そんな幸せな気分でTwitterを開いた。




